PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

過去は変えられる。

おはようございます!!


「自分次第で未来は変えられる」


ドラマや漫画の主人公が口にする在り来たりな言葉です。


主人公がこのセリフを口にすると「カッコイイ!!」と思いますが、考えてみればこのセリフって当たり前のことですよね(笑)



しかしもしこれが、


「自分次第で過去は変えられる」


という言葉だとすれば珍しいと思いませんか?



ここ最近、ある人からこの言葉を聞いたのですが、聞いたときの僕は非現実的な言葉だからまともに受け止めようとしませんでした。


「過去はどうやったって変えられないだろ。」


僕はそう思っていました。



例えば僕が中学生のとき、初めて近所の本屋でエロ本をこっそり買おうとしたら、店員のおっちゃんに「18歳じゃないやろキミ!!」と怒られ、それをクラスの女子達に見られた事実。


変えられない。



大学のとき、友達が連れてきた可愛い女の子前で「俺って酒強いからなー!!」とカッコつけて大ボラ吹いた挙句に一気飲みして、速攻で寝てしまった事実。


変えられない。



消したい過去なんて山程あるけど変えられるはずないと思っていました。


しかし、その人の言い分はこうでした。



「過去の出来事自体は変えることは出来ないけど、自分次第で過去の出来事の見方を変えることは出来る。」


なるほど。


つまりどういうことかお話ししますと、過去に大恥をかいた出来事があったとしても、何もしなかったらただの大恥。


しかしもし、それをバネにして頑張れたなら「あの出来事があったから頑張れた」と、ただ大恥をかいたという見方でなく、頑張る原動力にできたということになります。


もし、これが出来たなら今がどんなに最悪な状況であっても、「あの辛い時期があったから今がある」と言う風に未来の自分はなっているはずです。



僕は過去のブログにも書いたことがありますが、で高校の時にイジメられていました。


何回も学校を辞めたいと思ったし死にたいとも思いました。


もしその後の自分がそのまま何もしなければ、イジメてきた連中を「あいつら呪ってやる!」と恨んだままだっかもしれません。


しかし、イジメられたからこそボクシングをしようと思い、ボクシングとその仲間に出会えたわけで、ある意味ではイジメっ子達のおかげと思えたわけです。


もちろん昔を思い出すとイジメっ子達にムカつくけども、もう恨みはありません。

 



これって逆パターンもあって今とても幸せだったとしても、その幸せによりダメになっていくこともあります。


例えば、才能のある選手が世界チャンピオンになり全てを手にした途端、有り余るお金から、酒、女、ドラッグに走って消えるというのは海外では割とよくあることです。


かの有名な世界チャンピオン「マイクタイソン」なんかもそうで、世界チャンピオンになってお金を手にしてから遊びに走ったそうです。


チャンピオンになる前はまさに練習の鬼だったそうですが、名誉と大金を手にしたタイソンに待っていたのは沢山の誘惑。


そしてそれにハマってしまったタイソンは練習をまともにすることなく、そこから負けが込み引退。


多額の借金まで背負うことになりました。


人生で何かを成し遂げた瞬間すらもまた通過点に過ぎず、むしろ取り巻く環境が変化することからコントロールが難しくなります。


僕の好きな世界チャンピオン、竹原さんですらもプライドばかりデカくなった自分を感じて、「世界チャンピオンなんかになるんじゃなかった」と過去に思ったことがあるとお話ししていました。


過去の大きな栄光すらもその後の歩み次第で、後悔に変わることを教わりました。




話をまとめると過去の自分の見方は現在の自分次第で決まると言うことになります。


しかし、いま見返して最高であろうが最悪であろうが、生きている限りは人生は続いていて、今見返した瞬間もまた未来の自分が見返す日が来ます。


生きている限り過去の見方が変わることは続くんですね。


未来を変えるのは今の自分次第だけども、実は過去の自分を変えるのも今の自分次第。


コインの表裏みたいに繋がっているんですね。


死に際に笑って死ねたらいい思うのは、過去の自分を笑いながら振り返られるからかもしれないと、この言葉を聞いて僕は感じました。


それぞれのドラマ

おはようございます!!


昨日は家の近くにある堺市の大浜体育館にボクシング観戦をしに行きました。


f:id:PONTAkun:20190916202942j:plain



昨日は知り合いのプロボクサーが出場するということで久々に生でボクシングを見に生きました。


ボクシングを見に行くたびに思うのですが、会場の雰囲気は独特です。


僕の知り合いは残念ながらKO負けでしたが、途中までは善戦し最後まで諦めない姿を見せてくれました。


勝敗は仕方ないとして、僕は彼に感動と元気をもらいました。




この日は計6試合が行われ、どの試合も面白くて久しぶりにスリルと感動を味わえました。


その中でもインパクトのあった試合は2試合!!



1つ目のインパクトのあった試合の内容を簡単にお話しします。


赤コーナーのボクサーが終盤になり、青コーナーのボクサーへラッシュをかけました。


赤コーナー選手の一方的は展開となり、青コーナー選手は防戦一方。


防戦一方になった青コーナーの選手は後ずさりしていき、「これで決まるか!?」と思いきや、青コーナーの選手が打った起死回生のカウンターが見事に赤コーナーの選手の顔面に的中!!


そこから形成が一気に逆転!!


赤コーナーの選手は千鳥足になって、レフェリーはそれを見て危険とみたし試合をストップ。


まさに青コーナー選手の大逆転勝利でした。


諦めない気持ちが奇跡を呼んだのですね。


ボクシングは本当に最後まで何があるか分かりません。




そして、もう一試合インパクトのあった試合。


両者の実力は均衡し緊迫した試合展開が続く中、青コーナー選手の鋭いカウンターが赤コーナー選手の顔面にモロに入り、赤コーナー選手は膝から崩れ落ちてダウン。


カウンターが決まった瞬間、「これは立てない!」、凄まじい倒れ方から僕も周りもそう思いました。


赤コーナー選手は立てない、場内もそんな雰囲気でした。


あまりにも綺麗にカウンターがクリーンヒットしたのです。




しかし、驚いたことにフラフラになりながらも赤コーナ選手が立ったのです。


目はうつろで足はフラフラでしたが、レフェリーがカウントする中で何とか懸命に立ち上がりました。


あんな倒れ方して再び立つとはボクサーの闘争本能は凄い、というか本当に恐ろしい。


結局は試合再開後に赤コーナー選手はすぐ倒されてしまいKO負けしましたが、会場を沸かせていました。



昨日はボクシングの試合の面白さと怖さを久しぶりに感じることが出来て刺激を受けました。


そして、久しぶりに生で試合を見て思ったのは、ボクシングとは恐ろしいスポーツであり、本当に命がけだと言うことを改めて感じました。


世には知られていない無名の選手でもバンバン殴り合って、顔面を腫らして血だらけになり命懸けです。


しかし、チャンピオンも無名選手もやっていることは変わらずとも、肩書きがない以上ファイトマネーも安く本当に割の合わない職業です。


だけど、そこには例外なく人生をかけたドラマがあります。


リングの上は特別。




それに比べたら安定した給料がもらえるサラリーマンの僕はぬるま湯だなと感じました。

ちゃんとした愛情とは?

おはようございます!!


先週の話なんですが、僕が勤めている会社に面接を受ける人が来ました。


その人は男性で、たぶん40〜45歳くらい。


その男性は会社の中に入ったはいいけど、事務所の場所が分からなかったらしく、僕に「面接を受けにきたんですけど、どこに行ったらいいですか?」と聞いてきました。


僕「あ、面接の方ですね。こちらですよ。」


と、何気ない会話をしながら事務所へ案内しました。


僕はその人をパッと見た瞬間から何か違和感を感じていました。


何だろう、この違和感は・・・。


そして鈍感な僕は数分経って気付きました。


「あ、この人私服で面接に来てる・・・。」


しかも首元には金色のネックレス。


アルバイトの面接なら私服でいいと思うのですが、社員募集の面接で私服+ネックレスとはこの人は大丈夫か?


僕は正直そう思いました。


ただ、話した感じでは悪い人ではないのですが、いくら良い人で能力が高かったとしても私服で面接に来てしまった時点でアウトです。


僕は事務所へ案内をしたあと総務の人に「面接の方が来られましたよ。」と声をかけ、その人は応接室に案内されて行きました。


面接は総務課長が行なっていたのですが、10分くらいで終了。


どえらい短い面接でした。


面接の内容は分からないけど、おそらく総務課長が興味の無さからすぐに終わらせてしまったんでしょう。



僕は案内後、ついでに事務所でしばらく書類を印刷していると、面接を終えた総務課長が僕に話しかけて来ました。


課長「お疲れ様。あの人を事務所に案内してくれたの〇〇くんか?」


笑いながら声をかけてきました。


普段は接点がないため、ほとんど話すことのない総務課長がいきなり話しかけてくるもんだから、僕は少し戸惑ってしまいました。


僕「え?あ、そうですよ。」


課長「〇〇くんはあの人のことどう思った?」


僕「うーん、言い方が悪いですけど面接に来て私服でネックレスとはナメてますね(笑)」


課長「そうやな。俺もそう思ったわ。履歴書の写真も何年も前のものやったし、名前と学歴以外は白紙やってん。しかもシャーペンで書いてたわ。たぶんあの人は親からちゃんと愛情を受けて来なかったんやろうな。可哀想やわ。」


課長のこのセリフが妙に引っかかりました。


「親からの愛情をちゃんと受けて来なかったんやろうな。」


僕には真面目にどういう意味かわかりませんでした。


それから現場に戻ってもこのセリフが頭から離れず、どういう意味なのか自分なりに考えていました。


そして自分なりに考えてみた結果、おそらく課長が言いたいのはこういうことじゃないかと二通り考えました。


一つは親がいたものの放ったらかしにされて何も教えられず育った。


もう一つは親が元々いなかったから何も教えられず育ってきた。


この二つなのかなと思いました。



そこで両親のいた僕はちゃんとした愛情を受けたのか考えてみました。


僕は中学時代から進学塾に無理矢理いれられ、高校と大学も親に決められると言うがんじがらめの進路でした。


これはちゃんとした愛情を受けたことになるのか?


自分のやりたいことはいつも却下され、ずっと敷かれたレールの上を歩いてきました。


確かにそれすらも自分の責任ではあります。


しかしその結果、反動からか大学卒業後に就職せずボクシングをするという選択を選びました。


一人暮らしをして、アルバイトをしながらボクシングをするのは厳しかったですが、外の世界を見れて本当に良かったと思います。


大学時代に「高い学費を出してもらって大学へ行けることを有難いと思えよ。」と父親に言われましたが、僕は心の中で「そんなの頼んでねーよ」と思っていました。


僕は高校を卒業するときに漫画家になりたいという夢があり、父親に進路を「漫画家の専門学校に行かせてほしい」と頼みました。


すると父は「そんなもんに学費は出さん。大学へ行くと言うなら出してやる。」と言われました。


今思えばこのセリフを父親に言われた時点で、高校卒業と同時に家を出れば良かったと思います。


その当時の自分は本当に箱入り息子で、世間を知らずバイトすらしたことがないため、お金を貯める術が分かりませんでした。


そして親に流されるがまま大学へ。


世間では幼稚園から大学にしっかりと行くことが普通のように言われていますが、それは我が子が望んでいなくてもそうすべきなのか?


僕は高校3年生のとき「大学に行く気はない」と親に言うと、「お前のためだ!!」と言いました。


でも僕は「それは体裁を気にしているお前ら自身のためだろ」って思いました。


今では大学で専攻していたことと全く無関係の仕事をしています。


大学の授業には全く興味がなかったから。


両親は僕に「お前が親になったら俺や母さんの言っていたことがわかる日が来る。」と言っていました。


そして今、僕には二人の息子がいます。


両親の言いたかったことは未だにわからない。


むしろ僕は今でも本人を思うのなら縛り付けるのをやめた方がいいと思うんだけどな。


だったら子供にカッコつけて「夢を持て!!」なんて、沢山の選択肢のあるようなこと言うなよって思います。


最初から「頭のいい高校と大学へ行って良い会社に入りなさい」ってシンプルな答えを初めから言っとけばいいのに。


親のエゴを夢にすり替えるのだけは勘弁してほしい。


親からのちゃんとした愛情?


僕だってわからない。


隣人の目

おはようございます!!


突然なんですが、皆さんは自宅周りのご近所さんやお隣さんたちと上手くやっていけてますか?


僕ら夫婦はご近所さんやお隣さんも好きではないものの、近からず遠からずの距離で何とかやっています。


まあ向こうがこっちをどう思っているのかは実際のところ分かりませんが。


僕の本心としては、出来ればご近所さんもお隣さんも付き合いたくはないです。


その理由は実体験を通じてお話しします。


僕は一昨日の金曜日、有給休暇を使って会社を休んでいました。


奥さんから聞いた話なのですが、僕の両隣の家のおばさんは平日なのに、僕の家のガレージに車が停まっているから、奥さんへ詮索してきたらしいです。


奥さんが長男を幼稚園に送って次男と家の前で遊んでいると、まず右隣の家のおばさん(50代後半)が「今日は旦那さんお休み?どうしたの?体調でも悪いの?」と聞いてきたそうです。



平日は車で出勤しているはずだから、家のガレージに車があると違和感があるのは分かります。


車があると言うことは僕が会社を休んでいるか、電車で出張に行っているかのどちらかです。


ただ、当の本人の僕は「わーい、休みだ^_^」くらいで、そんなこと意識していないから何も知らず普通に家の中で掃除していました。



奥さんは右隣のおばさんに「有給とって休んでるみたいですよ。」と答えたそうです。


すると次は1時間後に左隣のおばさん(50代前半)が出てきて「あら?ご主人お休み?どうかしたの?」と聞いてきたそうです。


一見すると両隣のおばさんは心配してくれている様に思えますが、僕としてはいちいち聞かないでほしいです。


それには理由があります。


僕は以前、転職した際に交通手段が電車から車に変わりました。


もちろんそれに伴って出社する時間帯も変わったんですが、両隣のおばさんは不思議に思ったらしく、「あら?ご主人は車出勤になったの?なんで転職しちゃったの?大丈夫なの?」と聞いてきたそうです。


しかも両隣のおばさん別々の日に。


僕が転職したのは事実です。


しかし、その事実はお隣さんには一切言っていません。


そんなこと言う必要もないですから。


それなのに僕の交通手段と出社時間が変わっただけで、転職したと決めつけて話しかけてくるのは失礼だと思いませんか?


全く外を歩きづらくするようなこと言ってくれます。


気にはしてませんが、本当に鬱陶しい人たちです。


それについて奥さんは、「返答に困ったわ」と言っており申し訳ないことをしたと思います。


僕から見て、その両隣のおばさんは心配だから聞いているのでなく、興味本位で聞いてきているとしか思えないんです。


僕が転職した理由を仮に「大丈夫じゃないですよ。給料が安すぎてお金が全くありません。お金を貸して下さい。」と言えば助けてくれるのか?


おそらく「あら〜可哀相ね!!」と言って、適当に誤魔化してお終いだろう。


だから僕はこう思います。


僕「ほっといてくれ。俺はアンタら家族を詮索した覚えはない。そしてこれからも詮索する気はない。興味もない。だから俺達のことはほっといてくれ。」


これが僕の本音です。


おそらくお話しが大好きな両隣のおばさんの性格から見て、また他所で言いふらすんでしょう。


「隣の若い旦那さん、家も買って子供もいるのに転職してるのよ。一体なにを考えてるのかしらねー」って。


確かにダメなことかもしれません。


自分の家族にも迷惑はかけています。


だけど、詮索するアンタらには一切迷惑をかけてないだろ。


それから両隣のおばさんだけでなく、僕の家の前を自転車で毎日通る幼稚園のママ友までも、車があると奥さんに聞いてくるそうです。


ママ友「旦那さん休み?どうしたの?前も平日に車あったよね?どうしたの?ねぇ。ねぇ。」


こいつらは他人の干渉を楽しみに生きているのか?


そして不幸なことがあれば喜ぶ。


もう終わってる。


出来れば関わりたくない。


そりゃ隣の芝生を除きたがる隣人だらけの日本ならワイドショーも週刊誌も流行る訳です。


そして体裁を気にして、他人と干渉し合えばそりゃ精神的病の人が増えて当然です。


他人から干渉される世の中だから、少しでも人と違うと外を歩きづらくなるから引きこもりたくもなります。


干渉し合えば必ずそこへ比べ合いが起こり、他人より優位に立ちたいという欲が出てくるから。


たまにこの日本が嫌になる。


ちなみにどうでもいい話ですが、僕の両隣の家のおばさんは凄く仲が悪くて話してる姿を一度も見たことがないです(笑)


お隣のおばさんに限らず、負のオーラが出ている人とは極力接したくないですね。


この世の不条理

おはようございます!!


今回は僕の父と祖父の生きてきた過程と現状を通して、世の中の不条理について自分の感じたことをお話しします。


良かったら読んでやって下さい。


父(65歳)は過去のブログでも何回か登場しているのですが、今も働いており大きな会社の取締役をしています。


これは決して自慢でも何でもありません。


父の役職を書く理由は後で分かっていただけると思います。



祖父(88歳)も現役で農家をしていますが、何年か前までは農家と大工を両立していました。


祖父は前まで大工職人でもあったから、祖父の住んでる家は祖父自身が建てました。


父と祖父は親子でありながら全く別の人格をしており、似ているところが不思議なくらいありません。


ですから、性格も合わず仲はあまり良くないのです。




父の性格を簡単に書くと、恐れ知らずのワンマンかつ傲慢な人間です。


いつも「俺の言うことは絶対に正しい。俺に逆らうヤツは降格だ!」ほんとにそんなタイプの人間です。


父は65歳になった今も野心家で、一時期は選挙に出馬することまで考えていたくらいです(笑)


息子ながらこんな傲慢な人間が政治家にはなって欲しくないと思いました。




一方の祖父はと言うと野心のかけらもなく、控えめで性格は優しすぎるくらいの正直者です。


本当に無欲で人のために動いて、ボランティアなんかもたまに参加したりしていました。


いつだったか忘れましたが、猫が道路の脇で車に跳ねられ死んでいたらしく、その亡骸を拾ってわざわざ山に埋め、線香まで炊いたと言っていました。


普通の人間なら車で通過するだけだと思うんですが、そこはやはり祖父でした。


ちなみにその猫はその日の晩に夢に出てきたと祖父は言っていました(笑)




話は逸れましたが、お分かりいただいたように父と祖父は真逆の性格なのです。


しかし、父がこうなったのには訳があって、原因をかなり昔に母から話を聞きました。


父をここまで野心家にしたのには過去の出来事が関係しているらしく、それは父がまだ小学生のときに遡ります。


ある同級生が小学生の父はこう言ったそうです。


同級生「お前のオヤジって冷や飯大工なんやろ。俺の父ちゃんと母ちゃんが言ってた。」


そう言われたのがかなりのショックだったらしく、父はそのとき「俺は将来鉛筆より重たいものは持たない!!お前を見返す!!」となったと聞きました。


そして、父は高校卒業と共に家を出ました。


このとき既に農家や大工を継ぐ気など、一切なかったそうです。



そして、野心による努力が実ったのか「俺は将来鉛筆より重たいものを持たない」という夢は叶いました。


会社では役職にもついて、父の望む世間体は築けたと思います。


しかし、僕は人として父を全く尊敬していません。


僕がまだ実家に住んでいたとき、父いつも人を見下した発言ばかりしていたからです。


「会社で立派な役職についても人間性は比例しない」、これは父から学んだことです。


僕がまだ実家暮らしのとき、父は僕に聞いてきました。


父「お前は俺のこと尊敬してるのか?」


僕「全くしてないな。俺達って全く別の人間だろ。」


父「そうか。」


そう言って父は少しニヤリと笑いました。




一方で祖父は優しすぎるバカ正直者です。


僕から見ても祖父は真面目で優しすぎるのです。


だからお人好しで騙されやすい。




今でも忘れられない話があります。


祖父の家は兵庫県の田舎にあるのですが、5年前の10月の日曜日、小学校の運動場でフリーマーケットがあって祖父も出店するから、僕に手伝いに来て欲しいと言うことでした。


祖父はその日に向けて、木材を使って手作りのモノをたくさん作っていました。


孫の僕が見ても「流石は大工さんだぜ、ジイちゃん!!」と思わせる品ばかりでした。


そして、これなら売れるだろうと僕は思いました。


見た目もいいですし良質な木を使っている上に、手作りだから売れる条件は揃っていました。


しかし、始まる前から祖父の欲の無さが出ました。


出店準備をしているとき、


僕「ジイちゃん、値札を書いてくから商品の値段を一個ずつ教えてよ。」


祖父「ん?全部300円じゃい。」


僕「え?!それはないだろ!(笑)一個千円はとれるヤツもあるのにさ。もうちょっと値段考えてよ。俺が作った訳じゃないんだけどさ。」


祖父「ははは、そうか。それじゃ値段はお前に任す。安めにしといたれよ。」


僕「うん、わかった!」


僕が安いと思ってる値段より、更に気持ちだけ安い値段を設定しました。


祖父の手作り商品の出来栄えに加え、格安の値段だから間違いなく全て売れると思いました。


そして、朝9時よりスタート。


お客さんが小学校の門からたくさん入ってきました。


僕らの店は割と目立つところにあって、すぐにお客さん達が足を止めてくれました。




すると早速図々しいおばさんが、


おばさん「この800円のお皿200円にならん?」


え、800円の品を200円に・・・?


そんなもんなる訳ねぇだろ!!


半額以下どころか元値の4分の1じゃねーか(笑)


しかもその木のお皿には、祖父いわく高価な木が使われていたそうで、800円でもかなり安い値段でした。


僕はそのおばさんに対して、


僕「いやー、流石に200円は厳しいっすね!800円でもギリギリちゃいますかねー。ねぇジイちゃん。」


と、祖父に目をやると、


祖父「持ってけ!!200円でええわ!」


えぇぇぇぇぇ!!!


ジイちゃーーーーん!!!


結局200円でおばさんに売り渡し、おばさんはご機嫌で帰りました。


僕は少し怒り気味で、


僕「ジイちゃんちょっと値引きし過ぎだって!!大赤字になるって!!」



それに対してジイちゃんは静かな声で、


ジイちゃん「使いたい人間が持ってたらええんや。」


僕は呆れて、


僕「そりゃそうだけどさ。」




その後、祖父は来る客来る客におまけしていき予想通り他の店より早く完売。


これは僕の勝手な予想なんですが、多分途中からお客さんの間で「あのお店すごく値引きしてくれる」って話が回ってたんじゃないかな、って思います。


来る客の大半が値引きを要求してきました。


そして祖父はそれを断ることなく飲みました。


そして、最後にお金の集計。


確か2万円いかないくらいだったと思います。


だけど、しっかりお金を取れば3万は軽く超えたはず。


僕には商品に使った木、釘、ネジの材料費は分かりませんが、素人の僕から見てもハッキリ言って赤字でしょう。


それに加え祖父の使った労力。


僕は正直なところ、「何のために出店したの?」って思いました。




しかし、一番ビックリしたのはその後でした。


祖父「ほい。」


そう言ってその日お客さんから受け取ったお金を全部僕に渡してきたのです。


流石に僕もそれは受け取れなくて、


僕「ジイちゃん人が良すぎるわ(笑)このお金はジイちゃん使ってよ!帰りにラーメン奢ってくれたら俺はそれでいいからさぁ。」


祖父「ええからええから!持ってけ!バイト代。」


そう言って僕の胸にお金を押し付けて来ました。


そして、仕方なく受け取ることに。




祖父はそんな人です。 


さっきも書きましたが、ボランティアなんかも参加したりしてて本当に無欲な人なんです。



しかし、そんな優しい祖父には現状不幸ばかりが降りかかっています。


祖父には昔から地道に貯めた貯金が2千万円がありました。


だけどある日、祖父の兄が経営しているお店が傾き、祖父はその貯金2千万円すべてを兄にあげてしまったのです。


それを知った僕の父は大激怒。


父は「なんでそんなお人好しなんだ!!」って怒りまくっていました。


いくら嫌いな父でもここは僕と同じ考えでした。


祖父の何年もかけて貯めた貯金は、一瞬でゼロになったのです。




それから農家の後継の問題。


さっきも書いた通り父は農家を継ぐ気など一切なく、それを知っている祖父は孫である僕に継いでほしいと手紙を書いてきました。


僕以外に男はいないのです。


しかし僕もその時すでに結婚しており、家も買っていました。


会社を辞めていきなり農家を継ぐ度胸はなく、継いだところで認知症が入っている祖母の面倒を奥さんに見てもらうことは出来ませんでした。


ですから、土地を継ぐ者は誰一人としていない状態なのです。


父は冷たい人間だから、悩むことなく祖父へ「さっさと農地を売れ!」と不動産屋に連絡をさせ、今もそのやりとりは続いています。


僕も詳しくは知らないのですが、農地はややこしい問題が多いらしく簡単に売り渡せないそうです。


祖父が悲しい顔で呟いていた言葉を今でも忘れられません。


「ご先祖様から受け継いできた土地なんやけどなぁ。ワシの代で途絶えるんか。先祖様に申し訳ない。真面目に生きてきたのに何でこうなってしもうたんやろ」


おそらく祖父は断腸の思いで不動産屋に電話したと思います。




祖父と住んでいる祖母は認知症が入っているため、祖父へやたらと暴言を吐きます。


祖父は88歳にして農業を毎日行い、祖母の暴言を受けながら介護を行っています。


そして祖父は今年だけで3回体調を崩し入院しています。


祖父の体はもう限界にきています。




僕は父に「そろそろ自分の仕事を引退して田舎に住むべきだ」と言うと、「俺は自分の育った田舎が嫌いだ。あそこはオヤジとおふくろが亡くなれば土地は全て売り払って田舎は捨てる。」と言っていました。


僕「それは勝手だけど、ばあちゃんの面倒を見てやれよ。ジイちゃんこの間過労で倒れたし、いつまた倒れるか分からないよ。」


父「俺はおふくろを見る気はない。施設に入れる。あそこに戻る気は一切ない。」


判断が正しいとか正しくないとかは別にして、父の話す内容には人の心が感じられません。


まるで流れ作業を支持するかのようです。



しかし、世の中は不条理なものです。


そんな冷徹で人をこき使って潰してきた父が今は裕福に暮らし、人のために尽くした祖父は過労で痩せこけ、財産もなくギリギリの生活をしています。


なのに借金を肩代わりしてもらった祖父の兄も普通に暮らせています。


優しい祖父だけが苦しい状況にあるのです。


世の中って一体なんなのでしょうね。


こんな不条理な世の中に物凄く腹が立ちます。


笑われるかもしれませんが、祖父には地球という星が合ってなかったのかなと真面目に僕は思います。


正しいことを正しくした人間が幸せになるのならば、祖父こそ幸せになるべき存在だと思うからです。


今がこんな状況ならば、せめて亡くなる何年か前は幸福な出来事に埋もれてほしいものです。


そして来世があるなら来世では祖父が幸せになれる星に行ってほしいです。

 

いつも思うこと。

おはようございます!!

あまりよく覚えていないんですが、一昨日くらいでしたかね?

テレビでイケメン俳優の市原隼人さんが車で追突事故したってニュースが放送していたのは。

僕がそのニュースを耳にしたのは仕事しているときで、車移動中のときでした。

カーナビでテレビを流していたんですが、そのときに市原隼人さんのニュースが流れていました。

まあハッキリ言って芸能人の追突事故とか本当にどうでもいいです。

いつも思うんですけど、何でこんなことをいちいちテレビで流すんだろうって思います。

もし、これが大多数の死者を出した大事故なら、一般人であろうが芸能人であろうが関係なく報道すべきです。

しかし、一般人が追突事故を起こしても報道されないレベルの事故なのに、芸能人ならばこれ見よがしに報道するのはおかしいと僕は思います。

ただの晒し者。

このニュース見て、市原隼人さんのファンなら心配するのはわかります。

しかし、芸能人に関心のない僕には「だから何?」としか思えません。

このニュースを見て喜ぶ人間がいるのだとすれば、その人間は本当に不幸せなんだなとしか思えません。

自分が不幸だから他人が不幸な目に合うのを見ると笑えたり優越感に浸れるわけで、人のミスをテレビで晒すなんてのはイジメと一緒だ。

イジメが無くなって欲しいなんて綺麗事を言ったところで、実はマスコミや社会でイジメが起きる仕組みが出来上がっています

そんなマスコミが24時間テレビで偽善的な愛を演出するにのは本当にヘドが出ます。

仮に自分が幸せなら他人の不幸を見て喜ばないだろうし、大きい人間なら困ってる人へ手を差し出すでしょう。

全くいちいちこんなことを流すテレビにはウンザリします。

だから僕は格闘技と子供が見る番組以外はあまりテレビを見ないようにしています。

特にワイドショーなんか最悪で、人の嫉妬心や同情を掻き立てるような番組だから、自分の奥さんには見てほしくありません。

実際にテレビをなんて見なくても生活は出来ていますし、天気予報はスマホで見れます。

もし日本中からテレビが無くなれば、日本人が受けている洗脳は少しずつ溶けるかもしれませんね。

儲かる仕事の裏

おはようございます!!


皆さんは儲かる仕事って聞くと何を想像しますか?


一般的には医者、弁護士、起業家、政治家、そんな感じではないでしょうか?


そして、そのために子供の頃から勉強して少しでも良い職業に就くため努力をします。


子供の頃は勉強する意味ってあまり分からなかったけど、結局のところ満足できる職業に就くためだったように思います。


だけど、勉強して一流企業に入ろうともサラリーマンである以上は収入にある程度の限界はあります。


僕がいま務めている会社の社長は中卒ですが、当然ながら頭のいい大学を出ているサラリーマンよりは遥かに稼いでいると思います。


もちろんそれに伴うプレッシャーや責任はあって当たり前です。




僕が大学時代、アルバイト先であった建築資材を扱う自営業のおじさん(60歳くらい)との会話は今でも忘れられません。


そのおじさんの会社は大きくないものの業績好調らしく、おじさんの家は豪華で大きく車はポルシェと、世間から見ればお金持ちと言われる人でした。


おじさんは自分が経営しているアパートの一室に若い愛人も住まわせていました。


まあよくある話です。


ちなみにその愛人はスイス人だと言っていました。


これはあまり聞いたことがない話です(笑)


おじさん「いろんな国の女と付き合うたけど、スイスの女が一番や!」


と、言っていました。




その社長さんが言っていた言葉が忘れられません。



僕「お金持ちで何でも持ってていいっすねぇー。」


おじさん「〇〇くんも会社おこせや。サラリーマンやってても金持ちにはなれんぞ。若いから全然いけんでキミ。まあでもぶっちゃけなー、勧めんけど手っ取り早く稼ごう思ったら人を騙すのが一番手っ取り早いわ。俺も結婚して子供もおるからもうそんなことせんけど、今でも一人で天涯孤独なら詐欺師になって人を騙しまくって金取って海外逃亡するわ(笑)」


僕「・・・」




まさか、こんな悪魔のような考え方の人がいるのことに驚きました。



そもそも人を騙して稼げるというカラクリすら分からないけど、その話を聞いて世の中の詐欺が無くならないのもまた頷けました。


そして、詐欺の手口がどんどん進化し巧妙になっていくのは、いつ時代も人を騙し楽に大金を稼ぎたいという人間がいるからだと感じました。


そりゃ僕だって楽に大金を稼ぎたいという思いはあります。


特に結婚して家族を持ってからその思いは強くなりました。


しかし、そんなことは現実的に不可能だと思ってますし、だからこそ上司に怒られながらも職場に通うわけです。


ただ、もし仮に自分がかなり荒んでしまって人を騙して楽に大金を稼げたとしたら、もう普通の仕事には戻ることはできないでしょう。




でも考えてみれば詐欺とまで行きませんが、それに近いものは身近にたくさんあったりします。


例えば、僕が知り合いから勧められたネズミ講情報商材の販売、前にもお話しさせていただいた求人広告。


詐欺とまではいかないけど正直ギリギリのところをまで責めているものは沢山あります。


こういったものには勧める側と受け取る側の思いにギャップがあり過ぎて、購入後に裁判が起きたりすることは多々あります。


しかし、どれも商品を人に良く見せれば見せるほど儲かるのは事実。


言い方を悪くすれば実際の商品より良く見せて購入者を欺くってことになります。




とある大手金融会社社長が捕まったとき社員の洗脳教育にこんなことを言っていたのが録音されていました。


「いいか!金持ちを騙すのは難しいが、貧乏人を騙すのは簡単だ!貧乏人の欲を刺激して奴らから金を巻き上げろ!!


おそらくその社長は資産から考えたら豪邸も高級車も何個もあっただろうし、何も知らない人からすれば立派な社長さんだったと思います。


しかし、この社長の言葉には詐欺的要素があります。


全てではありませんが、この社長に限らず儲かるいくつかの仕事の裏には詐欺的要素があるのかもしれません。


モノを売る営業マンにしたって売る前は散々いいことを言っておいて、売った後は態度が変わって対応が悪くなったというのはよくある話です。


政治家も選挙前は国民側の見方のフリをして、理想を街宣車で掲げて頭をペコペコ下げまくるのに、当選した後は偉そうになり公言したことを守ろうとしない。


これもよくある話です。


世間でどう思われてるのかは分からないけど、みんなの前で良いことを言って約束を守ろうとしないのは僕からすれば詐欺と一緒だと思います。


というより約束は守れなくてもいいけど、せめてそこに全力で必死に向かっている姿は見せてほしいもんです。




しかし、ここで偉そうに言っている僕も過去に詐欺的なことをしたことがあります。


仕事の面接を受ける前、履歴書の写真をより男前に取るために何回も取り直し、顔の角度、光の照明などをいじって実物から少しだけ離れてしまいました。


まあ全然儲かるとかそういった話ではないのですが(笑)


結果、内定獲得!!


仕事は大した成果を出していません。


まさに詐欺ですよーコレ!!(写真関係ないやろ)




それとゲスな話になってしまい申し訳ありませんが、友達なんかはある日風俗に行った時、写真を見て指名した女の子が写真と全然違っており怒っていました。



友達「どうやったらあんな写真になるかわからんわ!(怒)実物と写真ぜんぜん違うやんけ!!あんなもん詐欺じゃ!!」



うーん、なんか胸が痛い・・・(笑)