PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

突撃!!そして撃沈(笑)

こんばんは!!


ここ最近は仕事してると汗が出てきて、夏が近づいてるなと感じます。


なんかジメジメした暑さというんですかね。


そんな汗とは別に、今日は仕事で冷や汗をかきました。


今日また課長が「今日お客様が来られて説明するんだけど、来客対応をしてくれる人いるか?」と言いました。


前回は怖くて踏みとどまりましたが、今回は手を上げたると思い、「はい!!僕いきます!!」と手を上げました。


ついに自ら大変なところに首を突っ込んでしまったと思っていると、もう一人手を上げた猛者がいるではありませんか。


そうゴリラ🦍です。


とは言っても本物のゴリラではありません。


当たり前ですね(笑)


このゴリラとは僕の過去のブログ「悪魔が勝った!!」に出ている人なのですが、まあ調子のいい野郎ですよ。


僕とゴリラは同時に手を上げ、僕とゴリラは目が合いました。


目を合わせたまま2、3秒の間があいて、俺たちは恋でもしてるのかと言わんばかりでしたが、ゴリラが先制の矢を放ちました。


ゴリラ「課長は大変お忙しいと思いますのでぼくに手伝わせ下さい!!ウホウホ」


なんだこの太鼓持ちゴリラ!!!


普段知ったかぶりして仕事ミスりまくってるくせに!!


テメェの手に持ってるバナナをケツの穴から突っ込んでくれるわ!!


と、いう訳もなく課長はすぐゴリラへ話を振りました。


課長「おー!そうか!ほなやってもらおかゴリラくん!!」


課長が喜ぶことを先に言ったゴリラが上手だったのです。


今回は軍配がゴリラに上がりました。


まあ、臆せず手を上げただけでも自分を褒めようと思い、自分の業務を再びやろうとしました。


しかし、思わぬ展開が待ち受けていました。


課長がゴリラに客先名を言うとゴリラの顔色が悪い。


客先を聞けば評判からややこしいところで、仕事量も結構多い。


ゴリラの野郎はイキって出たのにも関わらず客先を聞いて固まっています。


ゴリラってバカやなーって思っていると、ゴリラが思わぬことを言いだしました。


ゴリラ「課長、こういった分野は〇〇さんの方が経験を積んでいるので、客先とのやり取りをスムーズに行うためにも〇〇さんがやった方がいいと思います。」


バ、バカ!!


ゴリラ何を言い出すんだ!!


ゴリラのくせに変な知恵だすじゃねえよ(笑)


当初は自ら手を上げたからこそやりたかったのですが、人から投げられた仕事なんてやりたくありませんでした。


そして、なにより課長も一度名乗り出たのに今更ゴリラが人に仕事をふるのはさすがに断ると思いました。


課長「そうやな!!〇〇くんにお願いしよか!!」


おい!!!


話の流れおかしいやろ!!(怒)


もうええわ!!


こうなったらやったるわ!!


こんな太鼓持ちゴリラに負けたくないと、変に負けん気が出て「課長!!僕やりますわ!!」


言っちまったよ・・・


そして13時、お客様が来客。


勢いよく出ました。


そして、撃沈。


全然僕の説明は上手く行きませんでした・・・


この先そのお客さんのやりとりは全て僕が受け持つことになりました。


ああ、どうなることやら・・・。




変わり続ける

こんばんは!!

昨日の井上尚弥もまたヤバかったですね!!

どうやったらああなるのって笑えてくるくらい凄いです。

無敗のチャンピオンを、しかもアウェイであっさりKO出来る選手は日本どころか世界中探したって数少ない。

次戦の相手はパッキャオに次ぐフィリピンの英雄ノニト・ドネアですが、いくらドネアでも今の井上選手には勝てないと個人的に思っています。

まさに異次元の動きってやつです。



さて、このブログを何回か読んでいただいている方はもうお分りかもしれませんが、自分は変わり者です。

突然何だよって感じですよね(笑)

人間は20才以降はあまり変わらないと聞いたことがありますが、20歳の自分と今の自分を比べると考え方がいろいろ変わったなと思います。

決して外見がカッコよくなった訳ではありませんが、内面ではいろんな経験を経て今も変化し続けています。

軸がブレているだけだって言われたらそれまでですが、僕は20歳の頃は河島英五さんの名曲「時代おくれ」の様な男に憧れていましたし、目指していました(笑)

控えめでありながらも友への友情に熱く、文句一つ言わず黙々と進む男。

こんな感じでしょうか?

僕はこの男性像が凄くカッコイイと思っていました。

しかし、あれから10年以上経った今の自分の姿は、主張するところするし昔話を語るだけの友達はいらない。

自分と分かり合えないなら人の輪にいるのなら孤独で構わないし、ときに文句も垂れると全くの真逆の男になってしまいました。

今では時代おくれの男になりたいなんてこれっぽっちも思いません。

「俺は俺のために頑張る」とまあ自分勝手な男になってしまったものです。

自分は時代に染められないために変わったのか、時代に染められて変わってしまったのかは自分でもわかりません。

しかし、これからも自分の中で小さな変化を繰り返していくことは間違いありません。

この小さな変化もまた自分の一部なんだと思います。

ただ、何も言わず流されるだけの男にだけはなりたくないと思っています。



負けるな!! 〜最終話〜

おはようございます!!


ここ最近ブログを更新したりしなかったりと前の自分に戻りつつあります。


仕事がまたバタついてきたからなんですが、おそらく7月に1週間近く東京へ行くことが決まりました。


まだ5月なのですがちょっと憂鬱っす(笑)


その準備と本来の作業でこれからもっと忙しくなるのですが、乗り切れるかは自分次第。


けどやっぱり考える不安ですね。


それはさて置きまして「負けるな!!」も最終話なんですが、ずいぶん長引いてしまいました。


我ながらもう少し簡潔に上手く描けないものかと思います。


文才の無さの上に毎日更新が出来なかった訳ですが、「負けるな!!」も要約これで終了。


ではでは最終話どうぞ^_^




社長や幹部そしてコンサルと各課リーダーが揃い、いよいよスタートが切られようとしていました。


まず始めに社長の挨拶から。


社長「今日は君たちがやってきた半年間の成果を存分に発表していただきたい!プレゼンの時間は最大20分です。これまで3S活動を通じて行ってきたことを簡潔に分かりやすく時間内に伝えて下さい。従って20分以降は認めません。20分経ったらそこで終了して下さい!!」


え?


発表会の内容を事前に連絡くれたとき、課長は減点されるけど20分過ぎてもいいって・・・。


どういうこと?


っていうかヤバい!!


僕とHくんと顔を見合わせました。


プレゼンの1分は長い。


この場で内容をすぐ端折るのか?


とにかく焦りました。


課長が横から「おい、20分でまとめろよ。」と僕の横でボソッと言いました。


簡単に言いやがって。


バカ課長!!!


しかし、怒っている暇もなくプレゼンは始まってしまいました。


順番は1課から順で僕らは4番ですが、他の課のプレゼンを聞いている余裕などありませんてました。


こうなれば1課から3課がプレゼンを行なっている間に、持ってきた台本をこっそりと書き変えるしかありません。


他の課のリーダーがプレゼンしてるのに僕は全く聞かず、慌てて台本のセリフを端折っていました。


20分後、先頭バッターである1課は順調にプレゼンを終わりました。


優勝候補だけに制限時間通りのほぼ20分ジャストでプレゼンを終えていました。


流石は優勝候補と呼ばれるだけあります。


内容まったく聞いてなかったけど(笑)


発表のあとは質疑応答の時間があって、社長やコンサルのおじさんは質問をたくさんしていました。


それはダメだから質問を突っ込むと言うものでなく、感心した気持ちからくる質問でした。


一発目からこの仕上がりで来られるとかなりプレッシャーを感じます(笑)


2番目の2課の発表はリーダーが緊張していたのか焦って話してるのが聞こえてきました。


ときどき声が裏返っているのです。


そして20分経った瞬間、司会者が「はい。ストップ!発表をやめてください!」と言いました。


2課のリーダーの発表はまだ途中でした。


それを時間が来たからって半年間積み重ねた発表をバッサリ切るとは冷たい。


2課のリーダーは発表が終わったあと「もう少しだけ時間をいただけませんか。」と司会者へお願いしていましたが、それは認められませんでした。


社長や幹部、コンサルは2課の発表への興味がないのが雰囲気で伝わってきて、質疑応答は誰も手を上げることもありませんでした。


2課のリーダーと僕は話す仲だっただけに残念な気持ちになりました。


しかし、自分も何分後にはこうなるのかと思うと人のことなど気にしている暇などありません。


3課の発表が始まり、自分の発表は約20分後。


ギリギリですが何とか台本の修正終わりました。


4番目で本当に良かったです。


時間内に出来るかは本番次第。


となりにいたHくんが小さな声で「どうですか先輩?」と聞いてきました。


僕「何とかやってみるわ。」


と、その一言。


練習をたくさんこなしたから緊張はしてなかったはずなのに、この土壇場で修正したから変な緊張をしていました。


直前で修正した台本なんかで本番が出来るのか本当に不安でした。


こんなときは時間が経つのがやたら速く、3課の発表もあっという間に終わってしまいました。


3課のプレゼンも全く聞いていませんでしたが、社長の反応を見るとイマイチでした。


そして、質疑応答は誰も手を上げませんでした。


あきらかに悪い流れ(笑)


そして司会者が「4課、〇〇さん。前へ来て発表をお願いします。」


そう呼ばれた瞬間、自分の中のスイッチが入りました。


Hくんは「頑張って下さい!」と小さな声で言ってくれました。


僕「行ってくるわ!」


そう言ってHくんと拳を合わせて前へ行きました。


不思議なもので前へ行く途中、さっきまでの不安は全くありませんでした。


社長や他の人の顔も良く見えていたのです。


司会者「それでは始めてください!!」


そう言ってストップウォッチを押しました。


僕「それでは製造4課の3S活動について発表させていただきたいと思いますので、宜しくお願いします!!」


声も通っており、いいスタートが切れました。


このまま一気に行きたいところでしたが、やはり問題だったのが時間配分。


10分経過の合図を司会者が出すのですが、ペースはギリギリでした。


いつもの練習なら10分経過した段階でここまで言えていたというラインより少しだけ遅れていたのです。


それが分かっていたから少し早口になって後半とばしました。


あと少し、あと少しだ!!


もうすぐで終わるというとき、


僕「発表は以上になります。それではあり、


司会者「時間です!!発表を終了して下さい!」


僕「!」


最後のあいさつがちゃんと出来なかった。


きっちり終われなかったから、終わり方としては良くありませんでした。


しかも後半は少し早口になっていました。


僕のプレゼンは伝わったのか?




そして質疑応答の時間。


司会者「質問ある方おられますか?」


シーン。


誰も手を上げない(笑)


1課のときと大違いです。


ここまでやったのに誰も興味はないのか?


するとその沈黙の中、一人だけ手を上げてくれた人がいました。


営業部の部長です。


部長「現場が綺麗になったのは伝わったきました。しかし、君たちは整理整頓をいつやっていたのですか?4課の受注量が多い中でいつ整理整頓をやったのですか?」


いつやった?


そんなの朝ですよ!


部長は見てたし、知ってるはず。


ん?見てたし、知っているはず?


そうか、これは振りだ!!


バカな頭はフル回転して気づきました。


部長は僕らが早朝からやっていることを知っているから、敢えてこの場で聞いているんだと分かったのです。


始業のずっと前の早朝からやっきたことをこの場でアピールしろってことだ。


僕「僕らの勝手なので、ひけらかすつもりはありませんが、業務には極力支障が出ないように3S委員とUさん、Kくんで朝の7時に現場へ入って出来ることはやっていました。」


部長「えっ!7時ですか!?それはすごいですね!!」


部長は社長に問いかけるように言ってくれていました。


社長「ほー」と少し笑っていました。


ここでまさかの助け舟くるとは(笑)


部長のお陰で少しだけインパクトを与えることができて、少しだけ良い雰囲気で終わることが出来ました。


プレゼンの内容より朝7時から現場に入ってたってところが一番インパクトあったんじゃないかな(笑)


発表が終わり出来の悪さから肩を落としているとHくんが「良かったですよ先輩!」と言ってくれました。


そして、その日の発表会も終わり現場へ戻るとき、また課長に怒られるんだろうなと思いました。


しかし、意外にも課長は何も言いませんでした。


結果発表と閉会式は翌日の朝9時からです。


現場に戻ると当然みんなにどうだったのか聞かれました。


僕は「微妙ですね」としか言えませんでした。


今頃採点は決まっているんだろうけど、僕らは何位なのか。


その後の仕事はとにかく落ち着きませんでした。




そして翌日の閉会式。


ついに順位の発表がされます。


また緊張しながら課長とHくんで会議室へ。


このときはかなりドキドキしたのを覚えています。


そして司会者が前に立ちました。


司会者「皆さま昨日はお疲れ様でした。えー、それでは採点のほうの発表をいたします。3位以下はこの場で発表しません。入賞した課のみの発表となります。まず3位からの発表です。3位から5位の点差は僅か3点差と接戦でした。では発表します!!


ドキドキする。


どうだ?


どうだったんだ・・・?









司会者「3位、製造4課!!」


一瞬、自分達のことかわかりませんでした。


僕「えっ?お、うわっ!!やったぁ!!」


社長や幹部が見ている前で立ち上がって「やったぁ」と叫んでしまいました(笑)


社長もそれが可笑しかったのか笑っていました。


僕「Hくんやった!!やった!!」


Hくん「やりましたね!!」


泣きそうなくらい嬉しかったです。


僕は大喜びしているのに課長は横で真顔(笑)


ちなみに順位は1位が1課、2位は業務課でその点差は何と1点だったそうです。


2位から3位はハッキリした点差はわかりませんが、開いた点差だったと聞きました。


1位ではないけど、僕にとっては最高の3位ででした。


当初から目標としていた入賞は果たせたからです。


そして表彰式。


僕は4課の代表として表彰状と賞金を社長から受け取りました。


閉会式が終わり現場へ戻ると、みんなに結果を聞かれました。


「どうだったの?」


僕「3位でした!!!」


「すごーい!!やったね!!」


4課みんなが拍手をしてくれました。


僕はすぐUさんのもとへ行きました。


僕「Uさんやりましたよ!!ほんとUさんのお陰です!!ありがとうございました!!」


Uさん「すごいやん!!よかったねぇ!!報われたんだよ努力が!!」


Uさんもすごく喜んでくれました。


確かに僕は人より少しだけ頑張ったのかもしれませんが、これは僕の努力だけではありません。


最初に潰れかけたときHくんに支えられて、また潰れかけたときUさんに助けもらって、Kくんも加わって、部長の助言の助けがあって、4課のみんなの協力があって獲得できた3位です。


僕一人では何も出来ませんでした。


Hくんがいなければ最初の段階で潰れていたかもしれません。


みんなで獲った3位。


もうこれ以上のものはありません。


Hくんとはその後ガッチリ握手をしました。


僕「マジでありがとうな!俺きっとHくんいなかったら潰れてたわ。マジありがと!ほんとありがと!」


何回ありがとうって言ったかわかりません。


それぐらいHくんには感謝していました。


他のリーダーはここまで熱くなっていなったかもしれません。


こんなことをここまで喜んでバカかと思われるかもしれませんが、とにかく僕らは頑張ったんです。


表彰状と渡された賞金の封筒をあけると中身は3万円でした。


もちろんこのお金は僕だけのものでなく4課みんなで使おうと思っていました。


3S委員を始まりから終わりまで振り返ってみれば本当に自分は人に助けられてばかりでした。


何より自分は弱いということも再確認したような気がします。


3位という順位にしたって実力で獲ったというより、周りの人の助けで獲らせてもらったようなものです。


だけどこれを通じて分かったことがありました。


まず本気で頑張っていると必ず誰かが後押しをしてくれるということ。


そして良くも悪くも誰かが見ているということです。


3S委員から何年も経ちましたが、何かに負けそうになったときUさんの「負けるな!!」、この言葉は今でも思い出します。


その日、課長はみんなを集めて「〇〇くんがやってくれました。」とみんなへ報告してくれました。


課長「賞金は皆さんと一緒に使いますんで!!」


パートさんから拍手が起きた。


課長、お前が言うなよ(笑)






とても長いお話をお付き合いいただき本当にありがとうございました。





負けるな !! 〜第9話〜

こんばんわ!!


「負けるな!!」も第9話となりました。


「お前の話なげぇーよ!!」って思われてる方、絶対おられると思います(笑)


何者でもない僕なんかの話をえらい長編にしてしまいましたが、そんな話を全部きっちり読んでくれている数少ない読者さん。


ほんとにほんとーーーーーーーーーーーーにありがとうございます!!!


決して人のためになるようなブログではないのですが、そんなブログでも毎回読んでくれているのは有難い限りです。


日記のようなブログですが、そんなブログも結局は読んでくれている人がいるから書こうと思えます。


僕がブログをやめるときはおそらく読者さんがゼロになったときかもしれません。


もちろんそれはそれで仕方のないのことですが、一人でも読んでくれている人がいるなら書いて良かったなと思えます。


ではでは続きどうぞ^_^





残り一ヶ月、いよいよまとめの段階に入ってきました。


このまとめって言うのは具体的に3Sを実際にどのように進めて、結果以前と比べてどのような現場になったかを写真におさめて、それをパワーポイントでプレゼンするというものでした。


話だけ聞いてると簡単そうに思えるのですが、これがまたかなり大変で時間がかかりました。


整理した現場の写真を半年分撮って整理して、以前の現場の写真と並べて、どこを変えて何故そうしたのかを説明するのですが、整理整頓した場所が多すぎてそれを写真に撮るだけでも時間がかかるのにそれをパワーポイントで編集するのはやっぱ大変。


プレゼンは一ヶ月後ですが、課長のチェックも必ず入って何回もやる直すことを考えれば、一ヶ月前からやって丁度いいくらいでした。


人前に立つのがとにかく苦手な僕はプレゼンが憂鬱でした。


ただ現場をデジカメで撮っていると、これまで早朝からやってきたことが思い出されてきて「たった五ヶ月だけどこれまで本当にいろいろあったな」と思い返していました。


弱虫な僕は何回かつらくて泣いてしまったこともあったけど、中には優しさをもらって泣いた良い涙もありました。


あと一ヶ月残っているのに振り返ってしまいましたが、残り一ヶ月間はとにかく何があっても走り切ろうとだけ決めました。




そして、課長から3Sの発表会の通達がらありました。


プレゼンの時間は各課一人あたり15分から最大で20分。


15分から20分も話すのは長いと感じる人もいれば、この半年間やったことを20分でまとめるのは短すぎるという人もいました。


僕は後者でした。


それだけ僕達は必死にたくさんやってきたという自負があったからです。


やってきたことを話せばたくさんあります。


だけど20分なら20分で、決められた時間内にやらなければなりません。


ここからが本当の追い込み時期で、早朝の3Sをやって帰ってから自宅でパワーポイントの編集でした。


睡眠時間も連日3、4時間でしたが、後悔したくないと思いで頑張りました。


そんなある日仕事から帰っている道中、自分の最寄り駅に小さな焼肉屋がオープンしていました。


その焼肉屋が小さいですが、妙に店構えが美味しそうに見えました。


僕「もし3Sが入賞できてら、ここでお祝いに来たいな」、そう思いました。


発表の2週間前、パワーポイントも形になってきてからは、またプレゼンの練習。


いつものようにとにかく数をこなす。


バカだから何回も何回もやって読み間違えないようにします。


これは僕のいつものパターンでした。


ある程度の形が出来たパワーポイントを課長に見せると「このパワーポイントの着地点はどこか見えへん。もっと分かりやすくやり直せ。」


相変わらず文句と嫌味を言わせたら天才の課長で腹は立ちましたが、もう時間がないためそんな嫌味に腹を立てている時間もありませんでした。


自分がパソコン作業をしているときはHくんやUさん、Kくんが4課全体に声をかけて僕がパソコン作業に専念出来るようにしてくれていました。


社長やコンサルのおじさんも終盤には指摘を言わなくなり、今までやってきた現場を確認するように巡回するだけでした。


ラストスパートをかけた一ヶ月は寝不足でしたが、その分あっという間に過ぎていきプレゼンの日は近づいていました、


3Sの採点はまず第一にどこまで現場が綺麗になったかが5割、そして当初掲げていた計画やビジョン通り進んでいるかが3割、最後にそれをプレゼンで上手く伝えられるかが2割。


プレゼンが2割も締めるため、ここで僕がやってきたことを上手く伝えられなければマイナスが大きいと感じました。


だから発表会の前日はファミレスで晩の12時近くまでひたすらプレゼンを練習しました。


しかし、21分の壁立ちはだかりました(笑)


制限時間最大20分に対して、何回練習しても21分。


1分オーバーするのです。


オーバーすればもちろんその分は減点です。


だけど、ただでさえ削りまくった内容を更に端折りたくない。


僕らは考えました。


時間を短縮するために内容を更に端折るのか、少し減点されてもいいから1分過ぎてもやってきたことを伝えるのか。


そして、今までみんながやってきたことを伝えるならやっぱり多少時間が過ぎても伝えるべきということを選びました。


発表会当日。


大げさですが、ここに全てを置いてこようと思いました。


プレゼンの練習は言うまでもなく断トツの一番。


他の課の5倍近くはやったと自分では思っています。


だから読み間違えるとかそんな心配はありませんでしたし、セリフが頭に入ってるからアドリブすらも効かせるようになっていたのです。


3Sの最後の舞台となるプレゼンは会議室で行われます。


時間は朝9時から。


やるべきことはやったから後悔はなかったです。


だけど、結果を出さないと4課の人たちに恥をかかせてしまうから「絶対に結果だ」


結果主義は嫌いですが、このときばかりは結果を強く意識しました。


そして8時50分、課長から「いくぞ」と僕らに声がかかりました。


僕とHくんと課長でいよいよ会議室へ行こうとしました。


すると大きな声で「頑張れ〇〇くん!!」


誰かが叫びました。


Uさんでした。


こっちを見て手を大きく振っていました。


するとそれにつられたのか他の社員さんやパートさんが「頑張れよ!!」とか「やったれ!!」などの声が飛んできました。


そのとき物凄く体が熱くなって「こわいものなんてない。」、そう心から感じました。


僕は4課のみんなへ拳をあげて「行ってきます!!」と答えました。


少し早いですが、みんなの声を聞いて」これまでやってきたことは無駄じゃなかったんだ」と思えました。


あとはやるだけ。


みんな応援してくれてる。


だから絶対いける。


そう思って会議室に入りました。



つづく




次回最終回(笑)


もう少しお付き合いください^_^

負けるな!! 〜第8話〜

こんばんは!!


ゴールデンウィーク明けの今週は結構忙しかったです。


まあ、どこの会社も同じですかね。


休み明けにバタバタするのは体も頭もついてこないからスタミナの消耗が早いです。


しかし人一倍のやる気だったはずですが、空回りした部分もあって人一倍の遅れをとってしまいました。


何やっての俺は!!


ってことで第8話スタートです(笑)


どうぞ!!



営業部の部長から順位をこっそり教えてもらいやる気が出た僕なんですが、また一つ嬉しいことがありました。


翌日から早朝からHくんと3Sをやっているとまた誰か来ました。


同じ4課のKくんと言う後輩で、入社したてだったのですがHくんが早朝から3Sをやっていると聞いて来てくれたのです。


Kくんの自宅は大阪の吹田というところにあり、会社には一時間半かかるそうで、わざわざ始発に乗って来たと言うのです。


歳は8コ下でしたが、Kくんもまた熱い男でした。


もちろん始発なため毎日は来れませんでしたが、それでも週に2、3回くらい来てくれました。


本当に有難いことです。


また僕らは勢いを少しずつ取り戻して頑張り始めました。


1週間たった頃、また早朝から誰か来ました。


予想通りのUさんでした。


優しいUさんのことだから、また来るとは思いましたがやっぱり来ました。


僕「おはようございます。Uさんすいません。また朝早くから来てくれたんですね。自分が心配かけてばかりでホントすいません。」


Uさん「謝らなくていいんだって。ウチらはさ、〇〇くんが頑張ってくれてるからやるだけで、会社のために頑張ってるわけじゃないからね。それはHくんも同じはずだよ。ねぇHくん。」


Hくん「そうですね。僕も同じ考えです。」


僕「ありがとうございます。」


その言葉を聞き、またうるっときてしまいました(笑)


僕は本当に泣き虫です。


これまで課長に怒られ続け評価はボロボロだと思い込み、頑張り続けても無駄だと思ったから、もう頑張れないと思いました。


しかし、営業部の部長がこっそり教えてくれた順位のことや、何より自分みたいポンコツ人間を支えてくれる仲間の後押しで、もう一度最後まで頑張ろうと思えることが出来ました。


残り二ヶ月間、とにかく全力でやろう。


目標は3位以内に入って入賞すること。


入賞さえできれば4課みんなのメンツも保たれるはずだと思ったからです。


部長の助言のお陰で目標に可能性があると感じたため、モチベーションもだいぶ上がりました。


3Sの整理整頓してから4ヶ月。


やってきた自分達でも綺麗になったと思えるようになりました。


ただ整理整頓すればこれまで置いていた使用していない棚や道具など、場所を空けようとするから捨てるものが出てきます。


不用品をまとめていく内に使えそうなモノも結構あったけど、整理整頓をしてくれた故にゴミとなってしまった棚や工具。


勿体無いと感じていたものの、最後にまとめて捨てるつもりでいたので、一箇所に不用品を固めて置いていました。


それを見た新人Kくんが、「これ写真で撮ってパソコンでアップして、他の課の人に要らないか問いかけてみるのはどうですか?僕らには要らなくても他の課には欲しがる人いるかもしれませんよ。」


僕「なるほど!!Kくん、お前は天才だ!!俺らにゴミでも他の課の人には欲しがってる人いるもんな!!」


そしてこの不用品の写真を撮って、会社全体で見れるパソコンにアップすると、コレが結構好評でした。


「ウチの課にあの棚を下さい。」「要らない工具類を頂けると助かります。」など、いろんな課からメッセージが入り、僕らの不用品は他の課にリサイクルされたものが多くありました。


Kくんのお手柄です。


社長や幹部、コンサルのおじさんのチェックの日が近づいてきましたが、こっちは早朝から4人でやることをしっかりやってるので怖くはありませんでした。


それに営業部の部長が言ったあの言葉。


「4課は3位から5位までの間を行ったり来たりしている」


これが事実ならチェックしている社長達の評価は毎回悪くなかったはず。


何の理由があるかはわからないけど、課長は敢えてそれを言わなかっただけ。


だとしたら、いつも通りやってる今回も評価は悪くないと思えたのです。


課長が怒ってるのと採点は関係ないし、採点に関係ないなら僕が怒られても責任を感じる必要はない。


そう思うと課長が怒るのも勝手に怒ってろって思えるようになりました。


社長達がチェックしに来た当日、「4課も良うなったきたな!よう頑張っとるわ。」


コンサル「良くはなっていますね。しかし、あそことあそこはまだまだですね。改善点は多々あります。」


そして、その直後に採点を聞いた課長は案の定また怒っていました。


前までの自分なら怒られることに憂鬱でしたが、社長の表情からすれば今回も評価は悪くないはずと確信がありました。


課長にはいつも通りみんなの前で怒られました。


課長「お前は他の現場を見てこい!!どこを整理整頓したんや!!わからんねん!!」


僕「はい、すいません。」


その後、HくんやUさんがすぐさま来てくれました。


Hくん「先輩また怒られちゃいましたけど、平気ですか?あれだけやったんですけど・・・。」


僕「うん、大丈夫。課長は怒っていたけど、おそらく社長の顔からすれば出来は悪くないと俺は思う。バカ課長はほっといて残りの期間やれば、入賞はギリギリ間に合うもしれない。」


怒られた後も前を向けました。


もちろんダメージがないと言えば嘘になりますが(笑)


何かを少し掴んだ僕らは、またいい流れが来ていました。


それからも課長に怒られながら早朝に3Sを頑張り続け、現場は最初に比べれば見違える程のものになりました。


何だかんだ残り一ヶ月近くになり、まとめの段階になろうとしていました。




つづく



負けるな!! 〜第7話〜

おはようございます!!


「負けるな!!」の続編を久々に書きます。


久々過ぎるから、もうそんなブログ忘れたよって言う人、何それって知らない人もいると思いますが、そこは飲み込んでいただいて、もしお時間があったら1話から読んでいただけると嬉しいです^_^


ではつづきどうぞ!!




Uさんに暖かい優しさをもらった翌日。


大きな優しさを受けた僕ですが、それでも自分の気持ちはすぐには立ち直ってはいませんでした。


次の日の早朝、いつも通り3Sをするため僕とHくんは早くから出社していました。


そしてまずHくんに昨日のことを謝りに行きました。


僕「昨日は愛想なくてごめんな。ちょっと精神的に凹んでたもんでな。」


Hくん「わかってます。みんなの前であんな言われ方されれば誰だって凹みますよ。大丈夫ですか?」


僕「まあ大丈夫なんだけどな。今はやる気が出ないというか・・・。スマン。散々付き合わせてあれなんだけど、ちょっと1週間くらい3S休もうか?」


Hくん「先輩も疲れてますし、そうですね。次に怒られるんやったら僕も一緒に怒られますよ。」


僕「ありがとうな。」


そうして僕らの3Sは1週間のあいだ休むことが決まりました。


30分後にUさんが会社に来て、まずは昨日のお礼を言いました。


僕「昨日は本当にありがとうございました。昨日してくれたことやかけてくれた言葉は忘れないです。」


Uさん「いいよいいよ!そんなことより寝れたん?」


僕「まあなんとか(笑)Uさん、昨日あんなに優しくしてくれたのに言いにくいんですが、明日から1週間3Sをお休みしようと思うんです。だからUさんも明日からはゆっくり来て下さい。ほんとに朝早くから付き合わせてすいませんでした。」


Uさん「そっか。ここまで頑張ってきたもんね。たまには休憩せなあかんよね。ゆっくりしてまた頑張ったらいいんやん。」


僕「ありがとうございます。」


1週間の休むことが決まりましたが、正直なところ僕自身は1週間どころかずっとこのままやりたくないなと言うのが本音でした。


おそらく現時点で4課の社長や幹部への評価もボロボロだし、もう結果なんてどうでもいいやと諦め気味の自分がいたのです。


頑張っても結果に結びつくどころか怒られて、HくんやUさんに迷惑かけるだけなのに頑張るだけしんどいだろって思っていたんです。




しかし、3日ほど休んだ時に思ってもみなかった言葉を聞くことになりました。


僕が昼休みに食堂から出て歩いていると、営業部の部長と会い、「おう!!3S頑張ってるんか?今朝俺早く来たけど君らおらんかっからどうしたんかと思ったわ。」、そう言ってきたのです。


僕「今3Sは休憩中でして。ちょっと僕が情けないばっかりに4課の結果が良くないみたいで、ははは」


無理に笑うと部長が、


部長「いや、そんなことないやろ!みんな君らのこと見てるで!!」


僕「うーん、どうなんですかね。」


元気のない返答ばかりしていると部長が急に僕に顔を近づけてきました。


そして、小さな声で耳打ちしました。


部長「今な、4課は3位から5位の間を行ったり来たりしてるわ。入賞できる可能性は十分あるで。だから頑張りや!!」


そう言って歩いて行きました。


3位から5位・・・?


マジか!!


僕はびっくりしました。


課長が毎回怒るもんだから4課はボロボロなんだと思っていたのに、まさか3位から5位までの間にいるんなんて。


それに部長が僕らに教えてはいけないことをそっと教えてくれたことにも感謝でした。


ひょっとすると朝っぱらから頑張ってる僕らを後押ししてくれたのかもしれません。


その事実を聞いてすぐにHくんのところに飛んで行きました。


僕「休憩中ごめん!!ここだけの話なんだけど俺たち3位から5位までいるらしいぞ!!残りの期間に頑張れ入賞を狙えるかもしれん!!」


Hくん「本当ですか!!」


僕「だから3日しか休んでないけど、また俺だけでも明日から3Sを始めようと思うんだが・・・」


勝手なことを言ってるのは分かっていたので、はっきりと頼むことが出来ませんでした。


しかしHくんは「やりましょ!!明日から僕もまた早めに来ます!!」


Hくんは本当にいいやつでした。


だけど、Uさんには敢えて伝えませんでした。


この事実を聞けばUさんは僕らを助けようと早く出社しようとするからです。


これまで本当に良くしてくれたUさんですが、3S委員でもないのにこれ以上は迷惑かけられないと思いました。


自分の現場が大忙しいUさんには、自分のことに集中して欲しかったんです。




休んでた期間、意外に驚いたのが早朝から僕らが3Sをやっていることをいろんな人が知っていたことです。


休んでいる間に何人かから「朝からの3Sをやめたのか?」と尋ねられたのです。


一体どこから漏れたんだろう??


そして、その時思いました。


良いことも悪いことも隠れてやっていたとしても、どこかで必ず誰か見ているんだって。


僕らの3Sがまた再びスタートしました。



つづく


自分の課題

こんばんは!!


ゴールデンウィークが終わり今日から仕事でした。


昨日から仕事へのやる気はかなりありましたが、今朝起きたらダルい(笑)


連休中に夜更かしして朝起きてた日々を思うと、朝早く起きるのはやっぱり辛いですねー。


顔を洗って気持ちを切り替えて会社にいったのですが、連休中明けの初日から自分のダメさと言うか議題を感じることになりました。


自分の勤めている会社で取引先が急遽くることになり、上司が「誰か対応して説明してくれる人はいるか?」とみんなに問いかけたんです。


しかし、休み明けのせいか誰一人として手を上げませんでした。


理由は簡単で仮にお客さんを対応して新しい取引が始まれば、今後その新規の対応はその人に任されるからです。


ぶっちゃけ面倒くさいからってことですよね。


ここで手をあげれなかった人間の一人として、あとあと自分に怒りまくりました。


もう一人の自分「お前手あげろや!!なにカッコつけんだよ!!恥かいたとこで守るもんなんかねぇだろ!!お前ごときにプライドはいらねぇんだよ!!」


そう自分が自分に怒って問いかけてました。


確かに僕なんか元々ダメだから、どんなこと突っ込んで恥かけばいいのにって我ながら思います。


家族がいるから、守るものがあるから、そんな言い訳抜きにしてとにかく「お前はバカだなら恥をかきまくれ」って我ながら思います。


それで恥かかずにたまたま出来たらラッキーじゃんぐらいに思うくらいでないと僕はダメ。


ダメな自分だって分かってるくせに、カッコつけて一回で成功したいとか考えたりします。


自分の課題はまさにプライドを捨てること。


これは前からずっとそうです。


ダメなくせに自分はこれが出来ていない。


これが出来ない限り自分はここ止まりの人間で終わってしまうような気がします。


逆にプライドを捨て、恥をかいてもあらゆる事に挑戦する自分になれたなら新しい自分に出会える気もします。


「いつお前はチンケなプライドを捨て切れるんだ??」


これからもずっと自分が自分に問いかけてきます。