PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

全ては繋がっているはず

おはようございます!!



いきなりなんですが、僕の奥さんは掃除が苦手です(笑)


土日休みの朝はだいたい掃除から始まります。


「一体どうやったらこんなに散らかるんだ」、いつもそう思いながら掃除しています。


もちろん長男や次男が小さいからというのは大きく関係しています。


僕らが掃除したところですぐ散らかしてしまいますからね。


ただ、奥さん自身がもともと掃除が苦手でした。


結婚する以前の同棲時代も基本的に部屋は散らかったままが多かったのです(笑)


それが原因でよく喧嘩もしました。


とは言え、僕も偉そうに言えない部分はあります。


僕も中学時代までは自分も部屋がかなり散らかっており、ゴミ屋敷ならぬゴミ部屋の住人でした。


それは駄目な自分を変えたい、そういう思いから変わっていきました。


僕は厳密に言うと掃除をするわけで無く、整理をすることを心がけています。


まず高校入学がキッカケでした。


中学時代は成績は学年で数えて下から数えた方が早いレベル(笑)


もはや勉強をする気すら起きなかった自分ですが、高校に入学するとかなり偏差値の低い高校だったから、授業の内容やたらと簡単に感じたのです。


ガラもかなり悪く、朝の始業開始のチャイムが鳴っても3人しかいないのこともありました。


そんな高校に入ってから一番最初の中間テスト。


テスト終了後、総合点の結果が配られ、右端には順位が書いてありました。


自分がクラス47人中の10番。


一応は勉強はしました。


ですが、中学ではいつもボロボロだった自分がベストテン入りとは!!


高校のレベルが低すぎて勝手に自分の位置が上がったんです笑笑


このとき思いました。


「ひょっとして俺でも頑張ればここなら1位とれるんじゃないの?」


クラスでのテストの結果は、1位の子がずば抜けていて、2位から5位は差がない、そこから少し点差が開いて6位から10位は点差がほとんどない。


そのテストで手応えがあったため以降、僕の地道な勉強生活が始まりました。


今まではテスト勉強のほとんどが一夜漬け。


そのときもそうでした。


しかし、ここでバカな僕は思いました。


「毎日コツコツとやればもっと点がのびるじゃないか?」


そこから学校から帰ってコツコツやる習慣が出来ていきました。


今までは学校から配布された問題用紙のプリントなどはカバンや机の中にクシャクシャになっていました。


しかし、帰って復習したり、大事に保管してすぐ取り出せたりしたいと思った僕は、机の中の整理を自然と始めました。


そして、その成果はありました。


机が整理されると教科書やプリントを探す時間が省けますし、何より集中できました。


ちょっと前の僕は、机の上や棚の中に漫画やカードなどがグチャグチャになっていたため、勉強を始めてもすぐそっちに走っていました。


次に大きな整理を覚えたのがアルバイト。


僕はいろんなところでアルバイトを工場でした。


自分は頭の回転も手のスピードも人より遅くて、自分はダメなヤツだなと思っていました。


そこでどうすれば周りに追いつけるかを自分なりに考えてみました。


そこである考えが浮かんできました。


手をスピードを早くするとか以前に、まず無駄な動きを無くしたらいいのではないか。


じゃあ、無駄な動きを無くすにはどうするべきか。


掘り下げていきました。


なるべくシンプルに動けて考えながら動く必要のない道具などの配置、自分の動きでレイアウトを変えよう、動かなくて済む道具の位置を決めよう。


そこからレイアウトと動きを一致させることや、極力探さなくていいように常に整理することを始めました。


自分は何もかも人より遅いんだから、とにかく工夫して無駄な動きを減らす。


その行動は結果がすぐ出ました。


ある現場を自分がリーダーとなり任されることになり、それを実行したのです。


その現場の前任者は手のスピードも頭の回転も早い人でした。


仕事において同じ条件でスタートしたらまず勝てない人です。


ですが、その人の現場で作った製品は顧客からのクレームが多いという弱点がありました。


引継ぎの際にその人の現場へ行くと、散らかっているという印象でした。


その現場を見た瞬間、「勝てるかもな」そう思いました。


その現場は就任後は仕事以前に整理整頓と掃除から始めました。


掃除や整理だけで1週間以上はかかりましたが、自分の現場が徐々に出来上がってきました。


僕の現場を通るといろんな人が「綺麗になったな」と言ってくれました。


しかし、僕の使命は綺麗にすることでなく生産率工場とクレーム削減でした。


そして、それは割と早い段階で達成されました。


今までパートさんが出したクレームはだいたいが部品などの取り間違いからのつけ間違い+つけ忘れなどでした。


これは整理整頓をしてどこに何があるかを明確にし、使用する製品名と使用するだけの数を取り出すことで改善されました。


生産量に関しては僕が急がなくてもパートさんが勝手に上げてくれました。


自分が会社の始業前に今日やることのリストと道具、材料を用意することでパートさんの準備時間を減らし、始業スタートから作業に取り組めること、パートさんは作業に専念してもらうことでした。


そしてここでも材料や道具など探す手間などを省いたこと、現場を整理してより動きやすくしたことでスピードは上がりました。


生産率工場とクレーム削減は数字として現れ、評価に繋がりました。


今まで散らかってて曖昧だった在庫量もはっきり出し、材料費節約にも貢献できたことでそれは課長の目にとまり、課を代表した3S委員長に任命されました。



はっきり言ってやりたくなかったですが。


この掃除の発想は実はボクシングやその他にも生きました。


僕はボクシングでもパンチがおそかったのですが、そのときに手のスピードを早くするのでなく、無駄な動作をなくそうと言う考えは繋がっていました。


パンチにおいて無駄な動作を無くすとは、モーションをより小さくするということで、つまりは予備動作を極力無くすということになりました。


簡単なことではありませんでしたが、数えきれないほどノーモーションのジャブの練習をすると、段々に近づいてきました。


そして自分の遅いジャブがプロにさえも命中率が高くなった頃に言われました。


「お前のジャブは見えない。」


スポーツも私生活も全ては繋がっている部分はあるんだと実感しました。




ある日奥さんに言いました。


「お前なんでこんな散らかってるんだ。まず冷蔵庫なんだけど、在庫を明確にしてどこに何があるかを把握するんだ。」


奥さん「うるさい。黙れ。」


「それとな、モノの置き方を変えた方がいい。収納する定置を決めないから、常にしまう場所がバラバラで散らかるんだ。動線に合わせることと、常に使うものは手前側に置いて置くんだ。OK?」


奥さん「・・・」


「あ、そうだ!買い物行くときな、あらかじめ買うものリストを家で書いて行くんだぞ。買い物の時間の時間短縮にな・・・」


奥さん物凄い形相で僕を睨んでいました。


奥さん「死ねぇぇぇ!!!」




どっか行っちゃった・・・。