PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

大切なのは今だ!

おはようございます!!


ちょっと前になりますが、たまたま見たテレビ番組で元人気俳優の唐渡亮さんが人生のどん底に落ちていたっていう番組を見ました。


テレビは基本的に嫌いではありますが、いざ見始めるとついつい全部見てしまったで、感想と僕の考えを書きます。


感想を書く前にこの番組の放送の仕方について何が嫌いかと言うと、人の人生を勝手にどん底と決めてかかって放送するテレビ局側が僕は気に入りません。


他人が人生のどん底なのか、はたまた最高潮なのかは本人が決めればいいことであって、他人がとやかく言うことではないからです。


増してやテレビ局が決めるものでもありません。


まあ、そんなこと言ってたら番組にはなりませんけどね。


ただ、世の中には人の転落人生が大好きな人もいます。


だいたいそう言う人達は嫉妬心が強いから、成功者が転落した途端にざまあみろと思うんでしょう。


確かに財産がたくさんあって、大きな家、高級車、美人な奥さん、男前な旦那さんがいれば幸せになれる確率はグッと上がるかもしれません。


ただし、それはあくまで世間の価値観に当てはめればの話であって、それを求めていない人も世の中にはいます。


極端な話、お金を持っていても満たされない人もいれば、お金がなくても楽しく生きている人だっています。


だから世間ではどん底と呼ばれる状況でも、人によっては幸せな場合もあるかもしれません。


俳優の唐渡さんは男前のルックスから脚光を浴びていた時代があり、人気もお金もその時は手に入れたそうです。


しかし、あるときに咽頭癌が発覚して俳優業を休業にしなければならなくなりました。


そして、休業している間に仕事はなくなっていき、奇跡的に癌は切除できたものの復帰する頃には仕事がほとんどなかったそうです。


仕事がなかったのには入院以外にも原因があって、人気絶頂だった頃の唐渡さんには驕りがあったらしく、事務所関係者や周りの人達に横柄な態度を取っていたからだと本人は言っていました。


結果、俳優業を復帰しようにもその世界に手を差し伸べる人はほとんどいなかったそうです。


そして、テレビには出れなくなり人気もお金も無くなってしまいした。



世間の価値観に照らし合わせた見方をすればどん底かもしれません。


しかし、俳優業を引退した唐渡さんに救いの手を差し伸べる人がおり、それは唐渡さんの友人でした。


友人は唐渡さんが苦労していると人伝いに聞き、自分の経営している遊園地で従業員として働かないか声をかけたのです。


唐渡さんはそれを引き受け、そこで働き続けて今では唐渡さんの頑張りで遊園地の来場者数も増えたと言います。


そして俳優の唐渡さんは言いました。


「友人に恩を返すために働いている」


これってかなり素晴らしいことじゃないですか?


仕方なしに働かされいるから働くのでなく、恩を返したいから働くなんてなかなか言えないことですよね。


過去のことは関係なくて、今がどうなのかが大事。


人間は誰だって落ちるときはあります。


僕のように大して上ってもない人間は落ちても落差がないからダメージも少ないですが、高く上った人間ほど落ちるときは落差がある分ダメージが半端ではありません。


そして、失うものの大きさから這い上がることも厳しい。


他人が落ちたのを見て笑えてたり哀れむ人は分かってないと僕は思います。


明日は我が身かもしれないからです。


そして、そのときに救いの手を差し伸べてくれる人はいるのか。


初めて自分の行いが分かるかもしれません。


唐渡さんは過去の自分の何がいけなかったのかを自分で気づきやり直して、今は遊園地を盛り上げる立派な従業員です。


大切なのは今。


過去に大手の社長さんだろうが、人気俳優さんだろうが、いま犯罪を起こせばこの瞬間から犯罪者になってしまいます。


だから、過去は関係なくて今が大事。


逆に過去がダメだったとしても、自分次第でこれからを良くすることは出来るし、やり直すのはいつだって遅くはありません。


やり直そうとする今この瞬間が大事だから。


それを唐渡さんがテレビを通じて見せてくれたように感じました。