PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

極上の一戦、ついに決着!!!

こんにちは!!


昨晩ついに決着がつきましたね!!


井上尚弥 VS ノニト・ドネア」


昨晩、皆さんは歴史的瞬間を目にしたでしょうか?


昨日の試合、言葉では言い表せないくらいの名勝負でした!!


もう、最高すぎましたよね^_^


僕の安っぽい言葉であの試合を語っていいのかすらわかりません。


まさにWBSSの決勝に相応しい極上の試合でした!!


僕を含め誰もが井上尚弥の圧倒的なKO勝ちを予想していましたが、蓋を開けてみれば大接戦のまま判定にまでもつれ込みました。


世間の予想を大きく裏切り、ドネアは井上尚弥と善戦しましたね。


井上選手は余裕がないどころか、あわやKO負けしてもおかしくない試合で、本当にどのラウンドもハラハラしました。


いつも綺麗な井上選手の顔は、瞼が切れ鼻血を出して、この試合で初めて顔が血で赤く染まりました。


だけど、考えてみれば普段の試合での井上選手が強すぎて、早く相手を倒し過ぎてるのであって、ボクサーが試合中に瞼を切ったり鼻血が出るのはよくあることなのです。


増してや相手がレジェンド・ドネアなら尚更です。


僕を含めて、今回もノーダメージで綺麗な顔のまま終われると思った周りの読みが甘かったのかもしれません。



試合が始まって1ラウンド目はお互い様子見でしたが、1ラウンド終盤に井上選手がパンチをまとめだして、誰もが「この試合も井上尚弥のKO劇だ!」という展開を想像したと思います。


2ラウンド目、エンジンがかかって乗ってきた井上選手。


アグレッシブにドネアへパンチを放ち、ドネアは井上選手のパンチ力に体を持ってかれていました。


そして、リズムに乗った井上選手はガードを下げて一方的に打ち出したので、これはいつものKOワールドかと思ったら、ここでやっぱりドネア!!


ガードを下げ、距離の近づきすぎた井上選手の顔面に左フックのカウンターを炸裂させました!


まさに一瞬の隙をついたフィリピーノフラッシュ!!


このカウンターで井上選手は瞼を切り出血。


持っていこうとする流れを戻されました。


戻されたどころか瞼の出血から先の展開が一気に読めなくなりました。


瞼の傷が深くなればTKO負けもあり得るからです。


流石はドネア、ここはキャリアですね。



そして、このラウンド以降も得意のフットワークと強打で井上選手が流れを持っていこうとするけど、ドネアが要所要所で井上選手にカウンターを当て、流れを戻されることが何回もありました。


そのパンチのほとんど左フック!


この左フックのカウンターで井上選手も不用意に手が出せなくなっていました。


流れを渡さないところも流石はドネアですね。


無理に行けば左フックのカウンターが飛んでくるから、井上選手としても強引に行くのは怖いのです。


それでも何とか井上選手のペースで進めていましたが、本当に試合を決定づけたのは11ラウンド。


井上選手の得意な左ボディが炸裂!!


ドネアの顔が苦しさで歪んでいました。


「これで決まった!」と誰もがそう思いましたが、カウント9で立ったドネア!


あれにはドネアのプライドを感じました。


フラフラになりながら立ったドネア。


ここを井上選手がパンチまとめて試合は終わりだと思いました。


しかし!!!


仕留めに掛かった井上選手をあんなにフラフラなドネアがまたカウンターが入れました。


いいタイミングでカウンターが入り、思わず動きが一瞬止まった井上選手。


あんなにフラフラな中で何でカウンターを出せるんだよ(笑)


凄すぎるドネア・・・。


結局仕留め切れることなく最終ラウンドへ。


余力ではまだまだ井上選手の方あったから井上ペースでしたが、ラスト10秒でドネアは最後の最後でラッシュをかけてきました。


最後まで諦めることなく、ドネアは本当に強い相手であり、やはりレジェンドでした。


この試合に関して言えば、両者の評価はどちらとも上がったと思います。


5階級制覇をしたレジェンド・ドネアに勝って、しかもWBSSを優勝した井上選手。


そして世間の予想を大きく裏切り、モンスター井上を追い詰めたドネア。


どちらも凄かった!!


ただ、世間では井上選手の圧倒的なKO勝ちを予想していた雰囲気だったので、「ドネアってこんなに強かったんだ!」という印象を受けた人の方が多いのではないかと思います。


ドネアは試合前に井上選手に対して、


「僕が彼の壁になってあげるよ」


と言っていましたが、まさに大きな壁となってくれましたね。


あっさり勝たせてくれないところが流石はドネア!!


そして、この大接戦を勝ち抜くことが出来た井上選手は更に強くなってしまうんでしょう。


と、同時に今回の試合で井上選手の弱点も少しだけ見えた試合となりました。


それと井上選手のパンチに最後まで耐えたドネアですが、何故耐えられたのか自分なりに考えてみました。


おそらくドネアはフェザー級まで階級を上げていたので、そのときの試合で井上選手と同等のパンチ、もしくはそれ以上のパンチを受けたことがあるんでしょう。


つまり、何が言いたいのかというとスーパーバンタム級フェザー級には井上選手クラスのパンチャーがいるということになります。


井上選手がこれから階級を上げて、どこまで世界のトップクラスに通用するのか今後もまた楽しみですね。




また、兄・井上尚也ばかりに注目されがちですが、弟の井上拓真もとても熱いをしました。


WBCバンタム級タイトルマッチ

「正規王者ノルディ・ウバーリ VS 暫定王者井上拓真」


結果は判定負けでしたが、ポイント差ほど実力差はなくこちらの試合も接戦でした。


兄の井上尚弥WBAIBFバンタム級のチャンピオンなので、もしかすると弟の敵討ちの一戦が実現する可能性もあります。


井上尚弥  VS  ノルディ・ウバーリ」


この対戦カードもまた極上ですが、やはりここでも井上尚弥の勝利を予想してしまいますね。