PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

ネガティブ思考の力

おはようございます!!


今回は自分の感じたネガティブ思考のいい面を、自分の経験や性格を通して書いてみようと思いますので、よろしくお願いします。


全てのネガティブ思考の人に当てはまるかはわかりませんが、少しでも共感していただけたら嬉しいです。


世の中はネガティブ思考に対して否定的ですが、そんな僕は基本的にネガティブです(笑)


いつも「これやったら失敗するんじゃないか?」、「どうせ俺なんて何をやっても・・・」、なんてことばかり考えています。


それでも自分の殻を破ろうと無理して挑戦したりします。


その結果、良いこともありましたが失敗だってたくさんありました。


もちろん僕はネガティブな自分になりたいからなったわけでもなく、自分の性格や環境からそうなってしまったのだと思います。


そして、僕のネガティブな性格は根が深くてなかなか治りません。


ネガティブ思考は基本的に物事を暗い方向に考えがちだから、何かと心配事が絶えず気苦労も多いと我ながら思ってしまいます。


しかし、そんなネガティブな人間だからこそ見えるものがあるのではないかと、気付きました。


ネガティブな人だからこそ出来ること。


それを紹介します。



まず一つ目は、心配性だけに準備を念入りして、本番を想定したシュミレーションをしっかりすること。


ネガティブ思考は最悪な事態をすぐに想像してしまうから、それ故に準備をしっかりしてそこに備えます。


もしもこうなったらどうしよう・・・。


ああなったらどうしよう・・・。


その不安を少しでも解消したいので、あらゆる最悪な場面を想定し、そのための準備と対策を予め考えたりします。




二つ目、待ち合わせた場所へ時間より早めに到着する。


人と遠方で待ち合わせした場合、電車に乗り遅れたり何か起こって遅れたらいけないので、基本的には早めに出発して集合時間よりかなり早めに到着します。


不安だから電車の時刻もしっかり調べて、万が一乗り遅れたことも想定した時間に出発。


基本的に時間には遅れないです。



三つ目、人を疑り深い。


ネガティブだけに「この人は自分を騙そうとしないか?」と深読みして、初対面の人となかなか距離を近づけません。 


表向きでは明るく装っても、実は心の壁は作っています。


警戒心が強いと相手の行動をよく見て観察するので、人に対する観察力はあるかもしれません。



四つ目、勝負事で戦略をしっかり組み立てられる


話を戻してネガティブな人は心配性だとお話しましたが、心配性だけに本番前は最悪の事態を何通りか想定し、そこから対策を考えます。


また、人を観察する力もあるので相手の長所や弱点も見つけられ、その戦略がハマることが結構あります。


またまたボクシングをしていたときの話になりますが、僕は試合前に相手の過去の試合のビデオを何回も見て動きを観察しました。


性格や癖、その他スタミナ面などを見てどの様にせめたらいいのか何回も想像しては対策を考えました。


明らかに自分よりも身体能力では上回っていた相手でも、何とか勝てたのは相手の嫌がることを実行していたからだと自分では思っています。



いかがてしたでしょうか?


もしこれを読んでいただけてる中でネガティブな人がいたら、少しは共感していただけたでしょうか?


僕のようなネガティブ思考な人間はポジティブ思考な人が羨ましく思えますが、ポジティブ思考の人間を何度か追い抜いてこれたのは前向きなところにもまた、落とし穴があるからです。


よくカッコいいセリフなんかで「振り返らず前を見続けよう!」なんて歌の歌詞とかで言われるけど、あれは自分の中では良くないと思っています。


前を向くのは大事だけど、時には振り返って何をしてどうなったかの確認を行うのもすごく大事たからです。


前だけ向いて走り続ければ確かにどんどん進むけど、間違ったことへの修正はされていないので、穴に気づけないまま進んでしまう。


ネガティブな僕は進むのか遅いけど、振り返って確認をしては穴を埋めての繰り返しをしているので、狭い範囲の競争であればポジティブな人間にも勝てました。


「何とかなる」という楽観的な考え方も大事だけど、そこにも落とし穴ある。


だから、実はネガティブ思考にしか見えないものもあり、それは武器と思ったのです。


これは大人になってから気づきました。


ネガティブな自分が嫌だと思うこともありますが、それがよく働いている場合もあるのです。


ポジティブ思考はいいことではありますが、世の中にはネガティブ思考な人が必要だとも僕は思っています。


前述した様にポジティブには気づけない部分がたくさんあるからです。


逆もまた然りで、ネガティブ思考には踏み出せない領域をポジティブ思考が踏み込んだりできるので、お互いにないものを補い合えばいいと思います。


僕としてはポジティブな人もネガティブも良いとか悪いでなく、それは思考の一つとして捉えて、世の中に半々くらいの割合でいたらいいのかなと思います。


世の中ではネガティブな思考が否定的ですが、そういった最悪のケースを想像できる力が必要な職種もあるはずです。


例えば防衛関係とか。


ネガティブ思考が支えている部分も必ずあります。


何でも「大丈夫!大丈夫!」という楽観的な考え方はダメで、「本当に大丈夫なんだろうか?」と疑う考えもときには必要。


楽観的な考えで物事を進めて、案外すんなり上手くいってる場合、実は見えない影の部分で小さな見落としを拾っている影の仕事人が必ずそこにはいるからです。