こんばんは!!
今日も誰か読んでますかー????
はい、誰も読んでませんね(笑)
しかし今日も僕は自分のため、共感してくれる誰かのために叫びたいと思います。
タイトル通り神様についての話です。皆さんは神様を信じていますか?僕は信じていません。つまり無神論者な訳です。もちろん信じている人たちを否定しているのでなく、あくまで個人的に思うことです。自分が信じてないだけで神様はいるかもしれません。
じゃあ何故僕は信じないかと言いますと、欲にまみれた人間社会を肌で感じてて神様がいるとは到底思えないからです。どんなに綺麗ごとを並べても人間は弱いから自分を可愛く思い、心底から他人を助けれる人間は少ない。だけど、それは仕方のなく皆自分のことで精いっぱいで他人を助ける余裕なんてない、僕はそう思ってます。
そんな勝手な人間という生き物を野放しにして、戦争をさせて命を奪い合い、自ら我が子を残酷に虐待して殺す世の中に神様がいるの?っていつも思います。虐待のニュースを見て、その殺し方が残酷であればある程僕は心の中で「神様なんで助けてやんなかったんだよ!!」って泣きながら叫んでます。
あれ?お前神様を信じてないって言ってたじゃんって当然思いますよね。そう、僕はかなり矛盾しています。信じていないって言いながらどうにもならないことを無意識にお願いしてることがたまにあるんです。
遡ること小学生、僕も昔は神様を信じていました。それが生きていく中でいろいろ学び大学生になった頃、あることがきっかけで信じることを止めました。
それは大事なテストが行われた時の話なのですが、僕はいけないことにあまりそれにむけての勉強をしていませんでした。そこで僕は「神様すごく簡単な試験でお願いします」と神頼みをしたのです。自分以外にも似たような馬鹿がいてそいつらも神頼みをしていました。しかし、その日のためにしっかり勉強した人の目はやる気満々といった感じでした。
そのとき思いました。
「あれ?俺ってものすごい勝手なことを神様にお願いしてる。勉強してきた奴らはそんなこと望んじゃいないのに、自分の勝手な都合を祈ってる。」
結局自分にとっての神様って都合のいいもので、しかも自分の弱さから作り出されてる、そう気付いたんです。だったら、そんなろくでもない神様なんて自分にはいない方がいい。いる、いないではなく自分は信じない方がいいと思いました。
そこから考え方が変わり、神様も宗教も自分にとっては必要ないものだという考えに至りました。もう一度言いますが、神様や宗教を否定している訳ではありません。自分にとっては不必要であり、信じるべきではないと思ったまでです。
神様や宗教も信じる人に厳しく、幸せになるならもの凄くいいことだと思います。それがあるから成長できるのならむしろ信じるべきだとも思います。ただ、僕のように欲や弱さからくるソレなら信じるべきではないと思います。ソレをビジネスに生かそうとする悪い人もたくさんいますしね。
昔、ボクシングのある世界チャンピオンが言ってました。
「自分の力だけで勝たなきゃいけないのに、神様に祈って力を借りようなんて卑怯だ。」
んー、強い人は言うことが違う・・・(笑)
神様がいるとかいないとかは誰も証明できないけど、もしあるとすれば人間自体が誕生したことが証明になるのかなと自分は思います。人間みたいな生き物が偶然この地球に生まれたとは考えづらいからです。
そしてその人間は支配者の欲のために戦争したり、殺しあったりもします。人類平和なんて掲げても、人が人である限りは戦争はなくならないのが現実。地球にとってそんな害のある人間を神様ってのがもしつくっていたとしたら、神様も僕らのイメージと違って悪なのかもしれません。
で、神様って結局なに?って聞かれたらそんなものはいませんって僕はやはり思います。しかし、強いて言うなら感情を持たない創造者の様な気がします。