PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

パニック障害日記 ~第三話~

こんばんは!!

読者の皆様元気ですか?

 

シーン・・・

 

はい、元気そうですね!!(自問自答)

それでは第三話目いってみましょう!!

 

(つづき)

「息ができない!息の仕方がわからない!どうしよ、どうしよう!!」

 

とにかく焦りました。何故だかわかりませんが、自分の肺に酸素が足りないと思い込み、思いっきり息を吸って体に酸素をたくさん取り入れようとしました。パニックを起こしているため、息が吸えてるのかもわからない。

 

とにかく息がしたいと思い、必死に大きく息を吸いました。

自分の心臓が「バックン!バックン!バックン!」と早いリズムと大きな鼓動になっているのがわかりました。

 

何秒?何分?わかりませんが、時間が経つにつれ段々と治まってきました。

ただ物凄く長く感じました。

 

僕「はあ、はあ、はあ・・・」

 

走ってもいないのに息切れをしている。

 

僕「何だったんだ今の?こわい!こわいよ!俺どうなっちまうんだよ?」

 

あまりの苦しさから恐怖を感じました。自分は変な病気にかかったと思い、母へ事情を説明しました。母は僕を心配し、すぐに総合病院で体の検査を受けることを進めてきました。

 

翌日、朝一番から大病院で体の検査。このとき僕は何故か違和感を感じていました。

自分なりに「こういう病院じゃないような・・・」とわかっていましたが、またしても現実逃避し、言われるがまま検査を受けました。

 

そして、検査結果といえば健康そのもの(笑)

当たり前です、肉体的な病ではないのだから。

 

しかし、自分は両親を心配かけたくなかったので、検査は何もなく終わったとだけ伝えました。それを聞いて両親も安心しました。

 

検査結果から偽りの安心感を身に着けた僕は、また自分の心から目を逸らしました。しかしこの代償は後に大きなものとなります。

 

検査が終わり、その日のお昼に散髪へ行くことにしました。よく行く散髪屋だから、何気ない会話を楽しみ病院へ行ったことなど忘れていました。が!しかし、頭を洗ってもらっているとき・・・・死の煙がきました!!

 

僕「ヤバイ!俺このまま頭洗ったまま死ぬかもしれない。今すぐここから飛び出したい!!息できない。」

 

必死に表に出すまいと堪えました。死ぬ訳がない、そう思ってみても心はとにかく不安でいっぱい。死の煙がくると、もはや自分の心がコントロール出来なくなっていることに気付きました。

 

苦しさと葛藤しながらも、必死でその場を何とか凌ぎ頭を洗うのを終えました。髪を切るとき鏡に映った自分を見るとすごくやつれて見えました。そこから先は会話も弾むことなく、とにかく早く終わってお店から出たいの一心でした。

 

なんとか散髪終了。家のだけならとにかく外でこんなことが頻繁に起きれば社会復帰はできないと思い、自分は社会的に終わってしまうのかと焦りました。

 

そしてそれからというもの、歯医者でもスーパーでも死の煙が来るようになり、最終的には電車にまで乗れなくなりました。電車に乗り出発するとき、ドアが閉まるのを見ると「閉じ込められた!!」という訳のわからない不安に襲われ息が出来なくなったからです。

 

たった一駅を乗るだけでも自分には恐怖でした。

 

どうしてこうなったんだろう?原因は全くわかりません。夜、考え事しながらも眠気と共に寝ようとしていました。しかしここで思わぬ不安から眠れなくなります。

 

「このまま寝たらひょっとしてもう一生起きないんじゃないの・・・?」

 

そんな訳ないのに寝たら死ぬって思い込んで、眠いのに必死に目を開けようとする。寝たら息が止まって死ぬんだから。もはや心と体はバラバラでした。すごく眠いはずなのに寝れない辛さは想像以上のものがありました。

 

しかし、必死に耐えてたつもりが気が付けば朝になっていました。

 

もうこれは一人では治せない・・・。あまりの辛さから自分の心と向き合い、初めて自分は心の病気にかかったんだと認めました。そして、そのことを勇気を持って母親に打ち明けることにしました。

 

朝8時、リビングにいる母へ勇気を振り絞って言いました。

 

僕「母さん、俺うつ病かもしれない。だから心療内科へ行きたい。」

 

自分では勇気を持って打ち明けたつもりでした。

 

しかし、ここからつらい孤独と闘うことになってしまったのです・・・。

 

つづく