PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

パニック障害日記 ~第五話~

こんばんは!

 

ここ最近、ブログを書いてて少しずつ星マークやコメントをいただける様になりました。

読んでいただいてる方々に「ありがとう」を伝えたいです。

隠したかった過去をこうしてブログで打ち明けることで、救われてるのは自分なんだと感じています。

 

では続きを書きます!

 

(つづき)

父「すぐ救急病院へ行くぞ!」

 

母が慌てて日曜日の晩でもやっている救急病院へ電話して、僕は父の肩をかりて車に乗りました。車で30分くらいの大きな病院でしたが、苦しさから道中がやたら長く感じました。

 

病院へ入ると自分と同じように苦しそうな人たちが座って待っています。ただ、自分と違って風邪などの肉体的な苦しさの人たちに見えました。

 

待合室で自分も座って待っていると、時間が経過したからかいつの間にか普通の状態に戻っていることに気付きました。喉の異物感もほとんどなくなっていました。

 

僕「あ、いつも通りの状態に戻ってる。苦しくなくなってる。」

 

普通に戻ると肉体的に正常だから何で救急病院へ来たのかすらわからなくなる。しかし僕の名前はすぐ診察室に呼ばれてしまいました。そして、心配して母も一緒に入ってきました。

 

医者に家での状況を説明し、ここに入ってくるまでに何ともなくなったことを話しました。すると医者はこう言いました。

 

医者「体に問題がないとすれば、おそらく精神的なものですね。心療内科に行くことを考えた方がいいかもしれないですね。」

 

この言葉を聞いたとき自分の中ではやっぱりと思いました。そして母も医者から言われれば流石に変わるだろうと思いました。とりあえず何も異常が見られないため診察はすぐに終了し、帰宅することになりました。

 

そして、帰りの車の会話。

 

母「なんだか変な医者だったわ。やぶ医者っぽかった。心療内科とか冗談じゃないわよ。」

父「変わり者なんだろう。そんな医者あてにならない。」

 

両親は変わるどころか医者の診断を否定していました。こうなるとどうしよもない。

 

幸い帰宅後は死の煙は来ませんでしたが、両親は「風邪かもしれないから早く寝な。」と言ってきました。僕は心の中で「違う!そんなんじゃない!何でわかってくれないの?」と叫んでいました。

 

そして自分を見ようとせず、世間体を気にする親を信じることが出来なくなっていました。

 

翌朝8時

母「体調は大丈夫?すぐ治るわよ。」

 

慰めてるつもりの母の言葉に怒りすら覚えていました。その日は何もせずテレビをぼーっと見ていました。画面を眺めているだけで何も頭には何も入っちゃいない。

 

僕「これから俺どうなっちゃうんだろ・・・?」

 

見えない出口がただ不安でした。

しかし、それでも死の煙は容赦なく3回くらいは来て日中は苦しみました。

 

もう自分で一人で心療内科へ行こう、そう決めて行こうとした夕方、たまたま母が部屋に来ました。着替えて外出しようとしている自分を見て「どこ行くの?」と聞いてきました。

 

僕「俺・・・やっぱりうつ病だと思うんだ。心療内科に行くよ。」

 

すると母の表情が一変して涙目で「何言ってるの!!そんな訳ないでしょ!!うつになったら伯父さんみたいになるんだよ!社会でもう生きていけないんだよ!」と言ってきました。

 

自分の体より体裁を気にする母の言葉に傷つき、ついに僕の中の何かが切れてしまいました。

 

僕「何でわかってくんないんだよ!!俺がこんなに苦しんでるのに!!テメエなんかにもう相談しねぇよババア!!」

 

暴言を吐いて自分の部屋のクローゼットの扉を思いっきりブン殴り、泣きながら家を飛び出しました。

 

母は唖然としていました。

 

つづく