PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

本当の強さって・・・

こんばんは!

 

今日は強さについて自分なりの考えを書いていきたいと思います。

よかったら読んでやって下さい。

 

過去のブログに書きましたが自分はいじめられていました。だから強くなっていじめた連中に仕返ししたいってずっと思っていて、そこからボクシングを始めました。

 

その当時の僕の考えはかなり浅はかで、相手を打ちのめせるのが強さなんだって勘違いしていました。相手をボコボコにできればカッコイイみたいな(笑)

 

そして、ボクシングを始めて間もない頃、テレビの画面越しに出会った伝説のボクサー「エドウィン・バレロ」。

 

このボクサーを知った時はまさに衝撃的でした。鋭い眼光をしたベネズエラ人のボクサーで戦績は27戦27勝27KO、全勝全KOのパーフェクトなチャンピオンでした。しかも相手を寄せ付けることのない圧倒的強さで初回KOする試合も多かったのです。

 

このボクサーを知ったとき、自分もこんな強い男になりたいと憧れました。きっとこの人はどんなことにも屈しない鋼の心の持ち主で、ボクシングのみならず人としても最強なんだ、勝手にそう思っていました。

 

しかし、このボクサーはかなり意外な形で最期を迎えることになります。

 

あるとき新聞を見ていると「バレロ、妻を殺害」と書かれていました。一瞬何のことかわかりませんでしたし、何より信じられませんでした。

 

僕「あの最強のバレロがこんな・・・。」

 

バレロには二人の娘がいます。それを見た二人の娘はどんなに恐くて悲しかったことか分かりません。

 

そして何日か経過し、また意外な新聞記事が目に飛び込んできました。

 

バレロ独房自殺」

 

バレロは逮捕された後、独房で首を吊っていたそうです。
ボクサーとしてどころか人として最悪な終わり方をしてしまったバレロ

 

僕はこの死をきっかけに強さってなんだろう?って考えるようになりました。相手を打ちのめすのが強さのはず、その自分の考えを疑うことにしました。

 

確かに目の前の相手を倒せば強いです。ただそれはケンカや格闘技としてです。

 

だけど、強さにもいろいろあるって歳を重ねていく内にわかるようになりました。

 

子供を育てる強さ、弱いものを守れる強さ、やり通す強さ、自分に負けない強さ、強さにもいろいろあって、皆それぞれ違う強さを兼ね備えています。何より肉体的な強さより、内面的な強さが大切なのかもしれません。

 

電車でお年寄りに席を譲る人を見ると強さを感じることがあります。席を譲る行為にではなく、弱い人間に目をむけることが出来ているからです。

 

恐そうな人を見ても「こわいなぁ」と近づきたくないけど、強い人には「温かいなこの人」と周りに人が引き寄せられるものです。

 

自分もそんな強い人になりたいですが、少しは近づけたかな?(笑)

 

いやいや、会社から帰って愚痴ばかりこぼしてるようじゃ僕はまだまだですね!