PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

大嫌いだった教授

こんばんは!!

 

三日ぶりのブログ更新(笑)

 

今日は大嫌いだった大学教授の話をします。

とある理系の大学に進学した僕は大嫌いだった大学教授がいました。

 

その教授は生徒からほぼ全員に嫌われており、とても変わった人でした。

何がそんなに嫌われていたのか?

その教授の講義はあまり説明がなく、とにかくホワイトボードに問題と答えを書きまくる(笑)しかも猛スピードで!!

 

僕たち生徒はとにかく必死にそれをノートに写すのですが、写している途中にも関わらずホワイトボードに書いたものを勝手に消しては新たにまた書き出す。

 

猛スピードで書いて、すぐ消すもんだから間に合わない・・・。

 

ある日、一人の生徒が怒りの声を上げました。

 

生徒 「先生!!そんな早く書いてはすぐ消したら僕ら写せんでしょうが!!」

 

するとその教授はこちらを振り向きニヤッと笑い、またひたすらホワイトボードへ書きまくりました。

 

生徒 「学費返せ!!」

 

そう言って怒っていました。そりゃそうですよね。

 

またあるとき、僕はその教授の前でミスをしてしまいました。

教授がまだ教室に来てないもんだから、その教授のことを愚痴っていました。

 

僕「あいつすぐホワイトボード消すから、マジ嫌いだわー!!性格わるいよな!!」

 

それを聞いていた友達は何故か黙って青ざめています。それもそのはずです。

僕の真後ろに教授が立っていたのですから(笑)

気付かなかった!!!!

 

僕が振り向くと教授と目が合い、こちらを見てニヤッと笑い講義を始めました。

こわい・・・。

 

この瞬間、講義の単位は終わったと僕は思いました。教授の愚痴を言っていることを本人に聞かれた上に、全く得意な科目ではなかったからです。

 

講義が終わって帰り道、友達は僕を見て「馬鹿だ」と笑っていました。

 

しかし僕は笑えない。

 

ちなみに僕は頭がホントに悪いから、講義はいつも最前列で聞くようにしていました。

そうでないと友達と遊んでしまう上に、ただでさえバカだから講義についていけなくなるからです。

 

次の教授の講義のとき、最前列で座る僕にいきなり

 

教授「おいキミ、この問題わかるか?」

 

指名して聞いてました。

普段は話さないくせにいきなり指名して当ててくるもんだから油断して

 

僕「えーと、あの・・・」

教授「もういい!!ちゃんと答えられるように勉強しとけ!」

 

皆の前で怒られた(笑)

これって前回に愚痴った仕返しかと思いました。

 

しかし、こうなるとこっちも負けたくないから次の講義でまた最前列に座る。

すると案の定また僕を指名してきて

 

教授「おいキミ、この問題わかるか?」

 僕「はい、答えは〇〇です。」

 

今度は答えられました。

絶対にまた当てられると思ったから準備していたのです。

すると教授はニヤッと笑い、正解か不正解かを言わずホワイトボードをひたすら書き始めました。

 

変な奴・・・(笑)

 

そして、その講義のテストのときがきました。

その講義の単位を取れるのは生徒全体の6割しかおらず、なかなか難しいテストでした。

 

いざテスト開始!!一時間しかない。

 

計算だらけの試験だから、緊張してやたら手に汗をかきます。

必死に解いていると、自分の机の横に人が立ってきました。

 

あの教授だ!!(笑)

 

試験にはカンニングがないように試験官が3人くらい見回りをしています。

その教授、生徒はたくさんいるのに何故か僕の横に立って答案用紙をジッと見てきました。

 

かなりやりづらい・・・。

俺がカンニングするとでも思っているのか?

 

と、思ったらいきなり教授が僕の答案用紙の一部を一瞬だけ指をさして、すぐにどっかに歩いていきました。

 

なんだ?、と思い教授が指さした先を見ると・・・

めっちゃ計算間違いしてるし!!!(笑)

 

この試験は一つ計算ミスすると後が全部狂ってくる問題だったので、本当に危なかったです。教授は何故か僕に間違いを知らせてくれたのです。

 

試験終了。

 

結果、成績は最高ランクのAでした。

僕はバカですが、友達の中で唯一のAで皆おどろいてまいした。

 

友達「なんでお前が!(笑)」

 

教授があのとき何故、間違いを知らせてくれたのかはわかりません。

ひょっとすると一人だけ最前列で真面目に聞く僕に単位を取らせてくれようとしてくれたのかもしれません。

 

その教授のことは大嫌いでした。

だけど世の中にはそこまで悪い人間もいないのかなと思いました。