PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

旅立ちの決意(第4話)

おはようございます!!


本日から岐阜へ行って参ります(笑)


二泊三日の出張なんですが、早くお家に帰りたいなー。


ってことで続きどうぞ(笑)




一人暮らしをするためにスーパーの中にある精肉コーナーでアルバイトを始めました。


時間は朝7時から昼12時までの週4日。


確か記憶では時給は760円でした。


安い(笑)


このとき幸いだったのが、僕は大学三回生の時点で卒業単位を取得していたことです。


もし、この時点で卒業単位が満たされてなければ、複数の講義を受けなければならないからそれどころではありませんでした。


研究室は基本的に何時始まって何時に終わるかは自由だから、バイトを昼までしてそれから大学へ行っていました。


ただ、精肉コーナーで働くと何となく血生臭い臭いがしたので、体に染み付いていないか気になりました。


父と母とはあれ以来、家で顔を合わせても無言。


こうなるのはわかっていましたし、自分で決めたことだから仕方ないです。


ここまでくれば、とことん貫くしかない。


研究室のみんなは、論文の追い込み時期に僕がいきなりバイトをガッツリと始めた僕にびっくりしていました。


「何で今?」、みたいな感じです。(笑)


むしろみんなはバイト辞めて論文に集中する期間だからです。


自分で決めたことだから忙しいのは覚悟の上ですし、これくらいこなせないようでは一人でやっていくことなんて出来ない、自分にそう言い聞かせました。


12月に入ろうとしたとき、地元の友達が久々にみんなで集まって飲みに行こうという話が出ました。


おそらくそれぞれの就職先の確認や今後についてです。


冗談とは言え、比べ合うだろうしボクシングなんて言ったらどんな顔されるだろ。


あまり気は乗りませんが、自分の数少ない中学時代の友達と会うことにしました。


かなり前過ぎて記憶が曖昧ですが、確か白木屋で8人集まって飲んだはず(笑)


飲み会の当日。


やはりそこで誰かが言いました。


「来年いよいよ俺たち社会人だけと、みんな就職先はどこ決まった?」


やっぱこの話題。


「嫌だな」、そう思っていたらいきなり友達が僕を指名してきました。


「まずはうえちゃんから聞こうや!!」


(うえちゃんは僕のニックネームです)


いきなり俺か!!!!(笑)


気は進まないけど、もう決めたんだしウジウジせず言うしかない!


えーい、言ったれ!!!


僕「俺?就職しないよ。プロボクサー目指すから一人暮らしする。お前らどうなんだ??」


みんな手を止めて唖然としてました。


一瞬間が空いたものの、


友人A「おもろいな!俺はプロレスラー目指すわ!!」


本気で受け取っていない(笑)


真面目な友達ばかりだからそんな発想がまず浮かばない。


僕「信じなくてもいいけど、俺はやってみる。もう決めたことだしな。」


自分の真剣な態度に周り見方が変わり出してきました。


友人A「えっ?うえちゃんマジなん?」


僕「全然本気だよ。」


「親は何で言ってるの?」


「プロボクサーって簡単になれるの?」


そこからやっぱり質問の嵐。


良くも悪くも話題の中心になってしまった。


ちなみに僕以外の7人の内6人は就職、司法試験を受けるために浪人1人でした。


飲み会が終わり、友人の僕に対する賛否両論を聞けました。


そして、解散するとき「試合見に行くからな!」


みんなでそう言ってくれました。


不安な日々ではありましたが、このときは友達のエールが力になりました。



つづく