おはようございます!!
今回は「幻のラーメン」についてお話しします。
冒頭からこんなことを書くと、ラーメン好きな方々が期待してしまうのですが、ハッキリ言って大した話ではありません(笑)
ですから、お時間がある方に読んでいただけたらと思います。
僕がラーメン好きなのはこのブログで何回か書かせていただいています。
僕はラーメンが好きなのでいろんなラーメン屋を食べ回りました。
そしてある日、遂に「幻のラーメン」に出会いました!!
そのラーメンの作者・・・、奥さん(笑)
ね?大した話じゃないでしょ?
ある日、仕事から帰ってくると晩ご飯はラーメンでした。
机の上にある丼を見て、
「なんだよー、インスタントラーメンか。」
と思っていました。
しかし、よく見ると麺は生麺。
そして、スープを飲んでみる。
アレ?
う、う、うまい!!!
店の味や!!
奥さんに尋ねました。
僕「これなんて言うインスタントラーメン?」
奥さん「これ?名前なんてないよ。麺だけ買ってスープは私がつくったから。」
僕「マジで!!お前こんな才能があったのか!!これからも作ってくれよ!!」
奥さん「それはわからんわ。これは幻のラーメンだから。」
後日。
僕「あのラーメンまた作ってくれよー!!」
奥さん「幻だから滅多に店を出さないよ。」
僕「なんだよそれー!勿体ぶるなよ!!」
そしてある日、会社から帰ると予告もなく幻のラーメンが出てきました。
僕「おぉ!!これはアレか?幻のラーメンか!!」
奥さん「まあそう言うことね!」
僕「待ってましたわー店長!!」
そして食べてみる。
アレ?
前回と味が少し違う・・・
僕「なあ、前回と味違いますがな店長!!」
奥さん「うそ!?作り方は同じだよ!」
奥さんもスープを一口。
奥さん「うーん、言われてみたら確かに少しちがうかもね。」
奥さんは丼を台所に持っていき何やら調味料を加えています。
そして、またこっちに運んできました。
奥さん「これてどう?」
うーん。
さらに味がかけ離れた・・・
美味しいんだけど、前の美味しさはどこ行ったんだ?
奥さん「またリベンジに作ってみるわ。」
そして、2日後
奥さん「あのラーメンのレシピが載ってるサイトが消えたから、作り方わからなくなっちゃった!!」
本当に幻になっちまったのかよ!!!
完