昨日は兵庫県の父方の爺ちゃんの家に法事へ行ってきました。
自分はいつもお話ししている通り無神論者なのですが、やはりこういうところへ来ると神秘的な気持ちになってしまいます(笑)
不思議ですね。
先入観でしょうか?
昨日の法事の参加者は五人。
法事なのにかなり少ないですよね。
参加したのが僕ら一家と爺ちゃんだけです。
婆ちゃんはかなり前のブログに痴呆症が入ってるために、おじさんに預けて来れませんでした。
僕の父は爺ちゃんと仲良くないので、爺ちゃんは息子である父を呼ばず、孫の僕と僕の家族だけが参加することになっていました。
複雑な気分です。
法事を行う前にお坊さんがお茶と茶菓子を出してくれ、神様についてのお話しをしてくれました。
お坊さんの表情はとてもまろやかで懐の深そうなお方でした。
難しいことはわかりませんが、神様と人と宇宙には関係があり、神様にもいろいろな神様がいると聞きました。
無神論の僕ですが、そのお坊さんのお話しが上手いので聞き入ってしまいました。
法事が終わり、帰り際にお坊さんにお礼を言いました。
そして「自分は無神論者なのですが、楽しいお話でした。もう少し聞きたかったです。」と伝えました。
お坊さんは「いつでも来てください。あなたの中にも必ず神はいますよ。」
神様か。
やっぱいるのかな。