PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

愛の貧乏脱出大作戦

こんにちは!!


僕が最近ハマっていることの一つに、YouTubeで「愛の貧乏脱出大作戦」を見ることがあります。


かなり古い番組ですが、みなさんはこの番組をご存知ですかね?


経営破綻しかかってる飲食店へその道の達人を呼んで、達人が駄目オーナーを厳しく指導することでお店を復活させようという番組。


テレビで放送していたのは、確か僕が小学生くらいの頃でしたかね。


正確には覚えていませんが、とにかく古いです。


そして20年ぶりくらいにYouTubeで改めて見てみたのですが面白い!!


小学生の頃とは見方が違っていて、人として学んだり、感動したりする部分があります。


番組を面白くさせるためなのか、潰れかかっている店のオーナーはだいたい我が強くてダラシない人が多いです。


そういう人の方が番組として盛り上がるからでしょうか?


達人とオーナーの差って料理の作り方もあるだろうけど、それ以上に料理を作る姿勢や覚悟、そして厨房や道具の管理の仕方に徹底的な違いを感じさせられた気がします。


基本的にこの番組に出る達人さんはみんな我が強くて厳しい上に口調が荒いので、昔ながらの職人さんって感じです。


駄目オーナーがいい加減なことをしたり、やる気のないところを見せると、とにかく達人が怒鳴る!!


その姿をテレビ越しで見てた小学生の頃の自分は笑っていました。


何も分かっていないから。


しかし、今は笑えない。


駄目オーナーのいい加減な部分を見ていると、自分にも少なからずそんな部分があるからです。


達人の怒りが言葉が自分に言われているように感じるのです。



僕「俺もこんなところあるよな・・・。オーナーのこと笑えないよな・・・。一緒だ。」



だけど僕はサラリーマンだから、会社の経営状態にそこまでの危機感もなければ技術的な追求もできていない。


番組を見ていて、自分はすごく甘い世界でぬるま湯に浸かっていることを再確認させられますし、自分の店を持つことの厳しさを本当に感じさせられます。


達人からオーナーへの指導の期間は1週間もないのですが、その短期間で料理の作り方を学び、味を再現するという非常に厳しいカリキュラム。


達人が何十年とかけて作り上げた味をそんな簡単には再現できる訳がないのですが、短期間で少しでもそこへ近づける。


オーナー達は短期間ながらも形になってきて、最終日に達人に食べてもらって合否をもらいます。


もちろんそこへ行き着くまでに厳しさからリタイアするオーナーも結構いました。


達人から合格をもらったオーナーは達人のレシピを得て、自分の経営しているお店に戻りやり直すのですが、戻りたての頃は学んだ初心から売り上げも上々なのですが、一年後にみのもんたさんに抜き打ちチェックされると売れなくなっている前の状態に戻っているパターンも多いです。


いくら達人の極上レシピを手に入れても、結局は料理人としての姿勢や管理の仕方、人間性などが土台にないと好調を維持することは至難だと学びました。


料理人も結局は最後は人なのですかね。


その道の人間としてどうあるべきか。


僕も料理のことは全く分かりませんが、番組を見る限りではそれだけ美味しい味を一定して保ち続けるのは難しいことなんだと感じました。


ボクサーも試合にむけて常にむけてベストコンディションを作れるかと言うと難しいです。


体調もあれば季節的なことからコンディションを常に一定につくるというのは本当に難しいです。


ベストな味を保ち続けるのは食材や季節の変化に対応することでもあると思うので、そこは同じで本当に大変なんだと思います。


だからこその達人なんですね。


もし僕も達人にしごかれたらと、想像したことがあります。


たぶん・・・間違いなく泣きべそかいてる(笑)


それだけ自分は甘ちゃんってことです。


自分の店をもったり何かを独立させるということは、技術以前に絶対に負けないという覚悟が必要なんだと感じました。