PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

教え方いろいろ

おはようございます!!


今回は教え方について僕の考え方をお話ししたいと思いますので、よろしくお願いします。


仕事でもスポーツでも何でも教え方はとても大切なように思います。


教え方1つで相手のその後の成長が大きく変わってしまうし、続けるか辞めるかすらここに関わってくるからです。


もちろん大前提として教わる側にやる気と努力があっての話となります。


なぜ今回教え方について書こうと思ったのかと言いますと、このブログにも何回かお話しした年配の方々の教え方に疑問を感じることが多々あるからです。



そして、自分としては教え方には大きく3つに分けられると思っていて、「段階を踏んで教える方式」と「放り込め方式」と「放任方式」。


どれが正しいと断定的に言えませんし、何よりその人に合った教え方があると思います。


そして、それぞれにメリットとデメリットが付いて回ります。





それでは1つ目の「段階を踏んで教える方式」について。


一つ一つ順を追って段階を踏んで教えるという教え方なのですが、この社会においては案外こういった丁寧な指導は少ない様な気がします。


メリットとしては段階を踏んでいるため、基本がしっかりしているし、教わる側としても学びやすいと思います。


そして、一歩ずつ進めるため精神的にも楽な面があり、新入社員は続きやすい環境にあると思います。


しかし、デメリットもあって段階を踏んでいるため、成長に多くの時間がかかるということです。


もしそれが会社であれば、すなわちコストがかかるということになります。


だからこそ、いちいち教えるのではなく研修内容を端折ったり、中途採用で即戦力を入れたがる会社が多いのかもしれません。





2つ目「放り込め方式」


僕は3社経験していますが、最もこの教え方が多かったように思います。


教え方はシンプルで最小限の必要な事だけを本人に伝えて、とにかく現場に放り込む。


そして、放り込まれた本人はいきなり実戦が始まるから必死になり、分からなかったらその度に聞くの繰り返し。


ろくに教えてもらってないため、怒られる回数も多かったように思います。


僕だけかな?(笑)


おそらくこの教え方が多いのは、その会社を引っ張って来た年配の方々がそういう風に教わったからだと僕は思っています。


だから、その世代の人たちは「ワシらのときは全部自分でやった。仕事なんて教えてもらえんかった。」とか「仕事は教えてもらうもんやない。自分で学んでいくんや。」と言った発言が多いのではないかと思います。


メリットとしては放り込まれるため本人は実戦を通じて無駄なく学ぶことができるし、緊張感が非常に高いから成長はかなり早い。


そして、何より実戦を繰り返すことで度胸もつきますし、一から教える手間も省けます。


ただ、デメリットもあって放り込まれると精神的にきついため、それについて行けず本人が潰れたり辞めたりする可能性が高いです。


そして、ちゃんと教わってないため自分なりのやり方を身につけており、我流の可能性があるため、やり方が一人一人バラバラで同じ作業させても進め方に統一性がないことがありました。





3つ目「放任方式」


この教え方?も実際にあったんですが、これは自分の成長には繋がりませんでした。


メリットを強いて言うなら自由であり、自分でカリキュラムが組めるというところです。


好きなことから始められますし、何から進めてもとにかく自由。


デメリットは自由だから怒られず何が正しいかがわからない状況が続きます。


教える側も放ったらかしだから、本人がどこまで理解してどこまで出来るのか把握していません。


教えられる側は自分が何をすべきか、どのようにして計画を進めるすべきか、それがわからないと何も成長しない日々がひたすら続きます。


期間だけが与えられ、ある日突然に本番が訪れて出来なければ「これまで何をしてたんや!」と怒られます。


実際にあったのですが、本番でとにかく無力でした。


この「放任方式」は自分でカリキュラムを組める人間にはやり易くて、自分で好きにやって好きな時間に帰れます。


ですから、自分のやり方を確立している中途採用者などには合っているのかもしれません。


しかし、僕のようなトロくさい人間には何をしたらいいのかわからない日々で辛かったです。


いざ実戦が始まると、ほぼ独学でやったことなど通用せず恐ろしい限りでした。





以上3パターンでした。


皆さんはどの教え方が合っていますか?


もちろんここに該当しない教え方もたくさんあると思います。


ちなみに僕は「段階を踏んで教える方式」が合っています。


自分は教えてもらって初めて気付くという人間なので(笑)


上司からすると世話のやける面倒な部下かもしれません。


しかし、自分を庇う気など全くないのですが、最近の新卒者や20代の若い子を見ていると段階を踏んで教えた方がいいように感じています。


何故なら放っておいても自らガンガン進めていく人の方が珍しいですし、怒られても平気というタフな若者も少ないように思います。


それが一概に弱いとか思わないですし、繊細な分だけでいい仕事をするのかもしれません。


年配の人たちは自分達が教えてもらえず、ガンガンやってきたことは凄いことでありながら、その時代ならではの許されたミスもあったはずです。


今現在では決して許されないミスです。


時代とともに会社も社会全体においてもやってはいけないことが増えて、その分決まりも増えてやりづらくなりました。


その状態で昔と同様に「仕事なんて教えてもらえんかった」発言をするのはナンセンスだと自分は感じてしまいます。


時代背景は変わっているからです。


僕としてはこれから生き残る会社は、若者をしっかり確保できる会社だと思います。


もちろん分野という概念を除けばです。


ですから、時代に合っていない考え方や教え方をしている会社は少しずつ消えていくように思います。


僕の務めている会社もそうなんですが、年配の方に厳しく当たられた若い子が過去に何人か辞めています。


それは何を意味しているのかと言うと、当然ながら次の世代が育っていないということです。


それに対して年配の方々は「最近の若者は軟弱やわ。」と言いますが、問題はそこじゃないと思うのです。