PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

こんばんわ!!

今日もいつもの訳のわからない質問から入りますよ(笑)

皆さんは情に流されやすいですか?

「情けは人の為ならず」なんて言いますが、実際のところはどうなんでしょうね。

時と場合によると思うのですが、僕は嫌いな人間でも見てられないときは手を貸したりもするし、逆に助けられたこともあります。

普段は嫌い人で「痛い目にみろ」って思っていても、いざ困り果てた姿を見ているとそこに情が働いてしまい、動いてしまったことは何回もあります。

周りからは「お前甘いな」と言われますが、まあその通り甘いと思います。

しかし、自分も助けられることがあるんだからそこはお互い様ですね。



ただ、真剣勝負の世界において情に流されていけないのは鉄則で、ビジネスもスポーツもそこに情け容赦はありません。

例えるとすれば、いつものごとくボクシングで、相手にパンチが当たって痛そうな顔をしたら手加減するかと言われたら、むしろチャンスと見ておもいっきり連打を打ち込むと思います。

ボクサーのみならず格闘家なら当然のことです。

もし、そこで情が出て連打を緩めたら、今度は相手がそこをチャンスと見て襲いかかってきます。

やるかやられるかの世界になれば、情は敗北の要因にしかならないのかもしれません。

もちろん相手が初心者などで実力差がある場合は手加減しないといけません。

あくまで真剣勝負の話です。




日常生活においても情を捨てなければいけない場面は少なからずあると思います。

例えば、新人の若い営業マンが飛び込み営業で自宅に来たとします。

その新人営業マンが汗だくで一生懸命何かを売ってきたとしたら、買うか買わないかは別として情は動いてしまいます。

ここで断れる人はしっかりしているなと思いますが、僕のように情に脆い人間は少額のモノ(二千円くらいまで)なら買ってしまうかもしれません(笑)

もちろんモノが欲しい訳でなく、「自分より若い子がこんなに頑張ってるんだ。一生懸命やってるんだし買ってやるか!」みたいな気持ちです。

過去にこれに近い形で購入したことは何回もあります。

もちろん少額のもの限定にはなりますが、周りの人間には「お前バカやろ?」って言われました。

まあ僕は実際バカなんで否定はしません。




しかし皆さまご存知の通り、この情につけ込む悪い人間も中にはいます。

ある新聞の営業マンが自宅を訪ねてきたときの話です。

家のドアを開けると、見た目30歳くらいでアゴ髭をはやして剃り込みを入れた強面の男性が立っていました。


ここから久々にセリフのやりとりを書きます。



営業マン「すいません。新聞どうですか?ここだけの話、今ならお米と商品券つけますよ!」

僕「いや、ウチは新聞を読まないんで。すいませんね。」

営業マン「お願いしますよー!ほんとお願いします!!」

手を合わせて頭をペコペコしてきました。

僕「いやいや、お気持ち分かるんですけど新聞は読まないんで。」

営業マン「読まなくてもいいんで、とるだけとって下さいよー」

僕「いやいやそれは(笑)」

営業マン「僕の奥さんもうすぐ子供が生まれるからお金がいるんですよ!!この通り!!」

申し訳ないけど人相から見て、絶対嘘だと思いました。

例え本当だったとしてもこの人に情は動かなかったと思います。

やはり人間は素直そうな人や頑張ってる人に情は動いても、素行の悪そうな人に情は動かないものです。


僕「そうですか。それは大変ですね。でも新聞は読まないんで。ごめんなさいね。」

そう言って僕は家のドアを閉めました。

するとドアの向こうから「チッ!クソが!」と舌打ちして文句を言ってる声が聞こえました。

こんな人間から新聞の契約をしなくて良かったと心から思いましたし、情に流される相手も選ぶべきだと感じました。



とは言え、情で動いて過去に失敗したことも何回かあります。

困ってるからという思いで動いた結果、助けて人に裏切られた。

その度にもう絶対に情で流されないと心に誓うのですが、時が経つとまた同じ失敗しています。

我ながらバカだなと思います。

もちろんいくら昔からの友人でも連帯保証人になってくれとか、ネズミ講に入ってくれと言われても入りません。

情に流されるのにも事の大きさは関係しますし、情に流されて自分もろとも終わってしまうような頼み事は聞けません。

実際に僕の知っている人は、友達に頼まれ連帯保証人になってしまい、その友達は消えました。

その人が借金を背負う羽目になったのです。

どう言う経緯で頼まれたのかは知りませんが、友達に連帯保証人になってくれと頼む時点でその友達は終わっていますし、僕なら頼んできた段階で二度と会うことはありません。

それは単純に自分をお金のために利用しようとしているからです。

「信頼しているからお前に頼む」って言われても、だったら「信頼を失うようなこと頼むなよ」と言い返してやります。


最後に、過去の失敗をいろいろ振り返り考えた結果、情に流されてはいけない相手の注意点を自分なりにまとめました。

1、約束が守れない人間

小さな約束事すら守れないダラシのない人間の情に流されるのは良くないかもしれません。

そういう人間に情を出すと、借りを返すどころか甘えてきて次も次もとなるからです。

この人なら許してくれるとキリがありませんし、自分だけがしんどい思いをします。



2、打算的要素の強い人間

僕の経験上の賢い人や鋭い人は情の脆さを利用してきます。

困ってるフリをして情に訴えかけてきたり、仕事を振ってきたりします。

「コイツは困ってる演技をするとすぐ情に流される」と見抜いて、そこにつけ込んでくるのです。

実際に仕事であった話です。

ある日の出来事。

A氏「奥さんが体調悪いから早く帰らないといけないんやけども、誰かコレ梱包してほしいんだけどな。けど、誰も頼める人にいないしな。」

困った顔をするA氏。

僕「え!奥さん大変なの?早く帰ってやれよ。俺やっとくわ!」

A氏「ほんまに?いいんか?ありがとうな!」

そいつは急いで帰りました。

そして、翌日。

ある人からA氏は会社仲間と一緒に飲みに行ってたと聞きました。

かなりショックでした。

自分が良かれと思ってやったことが利用されていたからです。

しかし騙された自分も悪いし、何よりそいつに自分の性格を見抜かれていたのがいけない。

僕はその話を知らないフリしてA氏に「奥さん大丈夫だったか?」と聞きました。

すると困った顔をして「いや、ちょっと大変やったわ。けど、お前が早く帰らしてくれたお陰で体調もマシになったわ。ありがとうな。」と言っていました。

嘘バレてるって。

そして金曜日の夕方、またA氏が「今日も奥さん体調悪いらしいんだよな。梱包どうしようかな。」

金曜日の晩なんてどうせ飲みに行くんだろと思い、「そうか。それは大変だな!じゃあ俺帰るわ!」と先に帰ってやりました。

そしてそいつは「アレ?」って顔をしていました。

その後も何回か同じようなことを言ってきましたが、スルーし続けると無駄だと思ったのか演技することは無くなりました。

こういった情を利用しようとする人間には決して流してはいけませんよね。



3、情を流しても失敗してもダメージが少ない範囲にする

人ではありませんが、情を流して万が一自分も大ダメージを食らうのなら、きっぱり断るべきだと感じました。

あまりにも危険な頼み事なら、大親友でも関わらない。

そこは情を捨てアッサリ切るべきだと思いました。

情を流してもいいのは自分に大したダメージが少ないことを確認してからですね。




以上です。


長くなりましたがいかがでしたか。

非情になればいちいち考えることはありませんが、人間には感情がありますのでそんな簡単なことではないと思っています。

だから誰しも一度は情で失敗したことはあるはずです。

感動する人間ドラマの中には主人公が情に流されるシーンがあったりします。

だから時として情に流されることも大事なことでもあると思うのです。

助けられた人間の中にはそれをちゃんと返そうとする人もいるからです。

しかし、一歩間違えると火傷するから怖い。

この見極めって難しいですね。