PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

自爆ブーメンラン!!

おはようございます!!


今日から東京出張です。


新大阪へ向かっています。


大阪へ帰ってくるのは明日の晩11時。


スタミナは持つかな?




それより昨日は昼から大変でした!!


それは係長の一言から始まりました。


係長「今日ひょっとすると〇〇会社の〇〇さんからお電話があるかもしれないから、キミ電話対応しといてくれ。」


と、僕に言ってきたのです。




〇〇会社を〇〇さんを仮にテケテケ会社のポポさんとします。


このテケテケ会社のポポさん、先週会社に電話をしてきてエライ怒っていたそうです。



先週は同期が電話対応していたのですが、最初はウチで購入した機械の使い方を聞いてきたそうです。


しかし、ポポさんは気がかなり短いらしく、電話で同期の仲間が優しく教えても、上手くいかずカリカリと怒り出したそうです。


なんせ短気だったそうで、「あなたの教え方のテンポが悪いから出来ない!!」とか「チッ、使えない!もっと分かる人に代わって!!」など、言葉はキツイは舌打ちはするわで散々なお客さんだったそうです。


結局、同期の仲間は対応しきれず、そのお客さんの担当である係長が電話対応することになりました。


ちなみに会社へ電話がかかってきた段階では誰がどのお客さんへ対応してもいいのです。


しかし、もし何か問題が起こればそのお客さんに機械を納めた担当者が対応するというのが暗黙のルール。


電話で解決出来ない場合、最悪現場へすぐ向かうなんてこともあります。


そして、僕の同期が疲弊し切った顔で「係長、電話対応していただいていいですか?お客様が怒っているので何を言っているのかもうわかりません。」と言ったのです。


その同期は僕らの中では仕事が出来る方で、この人がこんなになるとはどんな客かと思いました。


係長「なに?キミそんな対応もできんのか。私にかわって。はやく受話器よこして!」


ナルシスト係長は「俺の出番だぜ!」と、言わんばかりに受話器をとりました。


って言うか、お前が担当なんだからさっさと電話出ろよって思いました。




10分後。


ポポさんとの電話を切った係長。




係長「あー!アイツ何言ってるかわからん!!」




僕は笑いそうになりました(笑)


決め顔で意気揚々と電話にでてこれかい!!


聞いたところによると、結局係長もポポさんに怒られて、解決出来なかったらしく現場へ向かうことになってしまったのです。


係長は物凄くプライドの高い人だからお客さんに怒られたことに対して腹を立てていました。


そして係長が向かう場所は東大阪


車で40分くらいのところです。


係長はその日の午前中に出て行き、夕方に帰ってきましたが、かなり疲れた顔をしていました。


おそらく現場でもポポさんにいろいろ言われたんだろうなと想像できました。





そして、昨日のことです。


係長がポポさんからの電話があるから僕に対応しろと言うのです。


その言い分はこうです。


係長「私は午後からメンテナンスへ行くから、ポポさんの電話対応はキミがしなさい。」


やり方が汚ねぇ。


ただ、逃げたいだけやろ!!


だいたいメンテナンスなんてそんなに急ぐことないって話です。



そして。お昼の2時頃。


プルルルル!!


ついにポポさんから電話がかかってきました!!


嫌だけど電話に出る僕。


電話に出て驚いたのがポポさんは女性だったのです。


以下、会話形式でお伝えします。




ポポさん「〇〇係長はいますか?」


僕「いえ、ただいま外出中でして私で宜しければ対応させていただきます。」


ポポさん「機械が朝から調子おかしいんやけど、何で動きがこんなおかしいん?」


僕「申し訳ありません。では、具体的にどのようなところがおかしいのですか?」


ポポさん「このレールの丸っこいとこやん。」


レールの近くに丸っこいところはたくさんある・・・


どこだ??


話を聞きながら、その丸っこいとこを辿っていくしかありません。


僕「丸いところですね。それはお客様から見てレールの奥側ですか?手前側ですか?」


ポポさん「手前側。早くなったり遅くなったりしてるで。」


早くなったり遅くなったりしてる?


余計わからん(笑)


というより自社の機械でそんなところないはず。


しかし、聞くしかありません。


僕「なるほど。丸いところが早くなったり遅くなったりしてるという事ですね。では、その丸いところは具体的にどう言った形ですか?」


ポポさん「だから丸いって!」


だんだんとポポさんが電話の向こうでイラつき怒り始めてるのが伝わってきます。


僕「丸いところにはネジやベアリングなどついていますか?出来れば特徴などを教えていただけると助かるのですが。」


ポポさん「チッ!」


舌打ちしました(笑)


こわーい!!


ポポさん「もう!分かる人おらんの分かる人!!かわって!!こっちは機械停まってるから土曜日も出勤せなあかんねん!」


僕「申し訳ございません!!上の者に対応を代わってまいります。しばらくお待ちください。」


電話の保留ボタンを押すと。


もう自分では手のつけられない強敵だと判断し、近くにいた課長にヘルプを求めました。


僕「あ、課長!すいません。ポポさんを電話で怒らせてしまいまして・・・。電話対応を詳しい人間にかわってほしいとおっしゃってるんですが。」


課長はあからさまに嫌な顔をして、


課長「係長は?」


僕「メンテナンスで外出しています。」


課長もそんなこと知ってるだろって話です。


課長「うーーん。」


ややこしい相手だけに課長はどうしても電話に出たがらないのです。


一度電話に出てしまえば現場へ直行する可能性があるからです。


課長「係長のメンテナンスの行き先はどこや?」


僕「確か〇〇社です。」


課長「〇〇社?ポポさんのテケテケ社と近いやないか!」


僕「そうですね。だいたい車で20分くらいですかね。」


急に課長は晴れた顔をして、


課長「よし!帰り係長に寄ってもらおうか!」


僕「そうですね!!!それが一番手っ取り早いですもんね!!すぐ係長へ電話します。」




普段はあまり仲良くない課長ですが、この時ばかりは妙に共感し合いました。


コンマ5秒バリの動きで速攻係長の携帯へ電話。




プルルル、ガチャ。


係長「どうしたの?」


僕「今ポポさんから連絡があり、機械の調子がおかしいんで帰りにテケテケ社に寄れませんか?」


係長「え?!行きませんよ!そんなの!」


おそらくこのとき、係長は僕一人の判断でそう言ってるんだと思っていました。


だから課長の名前を出しました。



僕「課長がそうおっしゃってますよ。」


係長「・・・・」


しばらく沈黙の後に、


係長「わかりました。寄ります。」


ややこしい客を人任せにしたつもりが、結局はブーメランのように自分に帰ってきて自爆したのです。


僕からすれば自業自得です。


急ぐ必要のないメンテナンスに出かけて、逃げたも同然なんですから。


夕方6時、係長が帰社しました。


係長「あ〜、疲れた!!ほんとアイツややこしかったわ!!」


だろうな。


だからってこれから俺に電話対応ふるなよ。




しかし、そこは僕も顔に出すことなく爽やかに、


僕「あ、係長。お疲れ様でした。」


係長「ん、なんかキミ嬉しそうな顔してない?」


僕「いやいや、それはないでしょ!!」



バレましたか(笑)