PONTAkun’s blog

自分の生きてきた経験や思いを素直に書いてます

過去は変えられる。

おはようございます!!


「自分次第で未来は変えられる」


ドラマや漫画の主人公が口にする在り来たりな言葉です。


主人公がこのセリフを口にすると「カッコイイ!!」と思いますが、考えてみればこのセリフって当たり前のことですよね(笑)



しかしもしこれが、


「自分次第で過去は変えられる」


という言葉だとすれば珍しいと思いませんか?



ここ最近、ある人からこの言葉を聞いたのですが、聞いたときの僕は非現実的な言葉だからまともに受け止めようとしませんでした。


「過去はどうやったって変えられないだろ。」


僕はそう思っていました。



例えば僕が中学生のとき、初めて近所の本屋でエロ本をこっそり買おうとしたら、店員のおっちゃんに「18歳じゃないやろキミ!!」と怒られ、それをクラスの女子達に見られた事実。


変えられない。



大学のとき、友達が連れてきた可愛い女の子前で「俺って酒強いからなー!!」とカッコつけて大ボラ吹いた挙句に一気飲みして、速攻で寝てしまった事実。


変えられない。



消したい過去なんて山程あるけど変えられるはずないと思っていました。


しかし、その人の言い分はこうでした。



「過去の出来事自体は変えることは出来ないけど、自分次第で過去の出来事の見方を変えることは出来る。」


なるほど。


つまりどういうことかお話ししますと、過去に大恥をかいた出来事があったとしても、何もしなかったらただの大恥。


しかしもし、それをバネにして頑張れたなら「あの出来事があったから頑張れた」と、ただ大恥をかいたという見方でなく、頑張る原動力にできたということになります。


もし、これが出来たなら今がどんなに最悪な状況であっても、「あの辛い時期があったから今がある」と言う風に未来の自分はなっているはずです。



僕は過去のブログにも書いたことがありますが、で高校の時にイジメられていました。


何回も学校を辞めたいと思ったし死にたいとも思いました。


もしその後の自分がそのまま何もしなければ、イジメてきた連中を「あいつら呪ってやる!」と恨んだままだっかもしれません。


しかし、イジメられたからこそボクシングをしようと思い、ボクシングとその仲間に出会えたわけで、ある意味ではイジメっ子達のおかげと思えたわけです。


もちろん昔を思い出すとイジメっ子達にムカつくけども、もう恨みはありません。

 



これって逆パターンもあって今とても幸せだったとしても、その幸せによりダメになっていくこともあります。


例えば、才能のある選手が世界チャンピオンになり全てを手にした途端、有り余るお金から、酒、女、ドラッグに走って消えるというのは海外では割とよくあることです。


かの有名な世界チャンピオン「マイクタイソン」なんかもそうで、世界チャンピオンになってお金を手にしてから遊びに走ったそうです。


チャンピオンになる前はまさに練習の鬼だったそうですが、名誉と大金を手にしたタイソンに待っていたのは沢山の誘惑。


そしてそれにハマってしまったタイソンは練習をまともにすることなく、そこから負けが込み引退。


多額の借金まで背負うことになりました。


人生で何かを成し遂げた瞬間すらもまた通過点に過ぎず、むしろ取り巻く環境が変化することからコントロールが難しくなります。


僕の好きな世界チャンピオン、竹原さんですらもプライドばかりデカくなった自分を感じて、「世界チャンピオンなんかになるんじゃなかった」と過去に思ったことがあるとお話ししていました。


過去の大きな栄光すらもその後の歩み次第で、後悔に変わることを教わりました。




話をまとめると過去の自分の見方は現在の自分次第で決まると言うことになります。


しかし、いま見返して最高であろうが最悪であろうが、生きている限りは人生は続いていて、今見返した瞬間もまた未来の自分が見返す日が来ます。


生きている限り過去の見方が変わることは続くんですね。


未来を変えるのは今の自分次第だけども、実は過去の自分を変えるのも今の自分次第。


コインの表裏みたいに繋がっているんですね。


死に際に笑って死ねたらいい思うのは、過去の自分を笑いながら振り返られるからかもしれないと、この言葉を聞いて僕は感じました。